巷では、心が痛む事件がたくさん報道されていますね。

日本の事件も衝撃的でした(海外でも報道されていました)。

 

私は、事件のニュースを聞いて深く心が沈む、という経験は

あまりないのですが、先日、こちらの国で起こった出来事には、

ほとほと嫌気がさしました。

 

そして、いつものように、教会でぼーっと座りながら

考えてました。

 

どうしたら、そんなことができるんだろうか。

いつまで、こんなつまらないことを繰り返すのだろうか。

 

もしかしたら、私も前の生では同じことをやったのかもしれないな。

だから、よりつぶさに、そのことに心を痛めるのかも。

 

だとしたならば神様、心底ごめんなさい。

もう十分辛さが分かりました。

だから、教えて下さい。

どうやったらこの状況を改善できるのでしょうか?

 

等々、堂々巡りで考えてた時、ふと、私が理解した言葉は、

「大事な人を幸せにすること」でした。

あるいはそれは、「自らが幸せになること」とも言えるかもしれません。

少なくとも私にとってはそうだな、と思いました。

 

意外な言葉が浮かんできたので、ちょっとびっくりしましたが…

誰かを幸せにするなんて、それは大変なチャレンジとも取れる気がします。

幸せというのは、個人が感じるものなのではないかと思うから。

 

一番身近な人を愛し抜くこと、自分が幸せになること、

そのことが巡り巡って、

この世から悲しい出来事を減らすことに繋がるかもしれない。

繋がらないかもしれない。

 

分からないけれど…

是非、そうしようと思ったのでした☆