夢か現か…

いつも広がるその風景に、
なぜだか鏡が置いてあった。

丸い丸い、大きな鏡。
こんな所で鏡が出てくるなんて、初めてだな。

光る鏡を覗いてみると…

そこに映ったのは、
大きな金色の目玉をした、
真っ黒な龍だった。

へぇ…

自分は、いつも龍に乗って
この不思議なワールドに入り込んでた、
と思ってたけど、
龍は自分だったのか。

自らの姿に驚きもせず、
そんなもんか、と思ってること自体も
不思議に感じながら、

現へと帰ってきた。