13:45 UAE アブダビ国際空港を出発
ここから6000キロ離れたカサブランカまで6時間かけて向かう
砂漠の上を行く。
※よく見るとこの下全部砂漠なんです。
今度は麻雀始めましたw
ラストの和食かな?
非常に嬉しい!
暫く食べれない、大事に大事に食べよう。
空のグラデーション
とまぁ俺はピコピコ♪とゲームしてるんだが…
隣には見た目、ガラの悪いアラブ人が座ってるわけで…。
この男、俺のやることすること、一つ一つをジロジロ見てくる。
しかも、肘ガツガツガツガツ当てまくってくる。
やたらめったら、肘でガツガツガツガツくる。
すごい話したそうな雰囲気、
ただ見た目ガラは悪い…。
飯の食い方も
文字の書き方も
ドリンク飲むのも
ゲームするのも
映画見るのも
辞書で調べるのも
全部ガン見されるわけだから、
とてつもなく緊張して…
ジュースこぼすわ
まくら後ろの席に落とすわ
最悪だ。
もはや自分に笑える。
その間も、肘ガツガツガツガツ!
隣のアラブ人が出入国カードを書き始めた。
今度は俺の攻撃で、ガン見しながら書き方を真似してみた。
めっちゃ見てやったよ。
でも…裏面の書き方が分からない。
尋ねてみた。
恐る恐る…
ちゃ『あの、書き方教えてもらいたいんですけど?』
肘『あぁ分かるよ、どれどれ...』
これを第一声にガラの悪いおっさんの素性が分かっていく。
BOULMANI ABDALLAH (ボルマニー・アブダラ)
45歳 既婚者
モロッコ人でアメリカの洋服メーカーの会社をやっている。
首都ラバトに会社があり、彼も今はラバトに住んでいる。
アブダビには1週間、仕事の仲間と旅行で行っていた。
そんなこんなで、出入国カード裏面の書き方を教えてもらった。
俺は日本出国前からモロッコの情報は調べていて、ある程度の情報は知っていた。
しかし、生の情報に勝るものはない。
アブダラにあれこれ聞いてみる。
ちゃ『モロッコは危険か?』
アブダラ『う~ん…モロッコはセーフティーだ。隣のアルジェリアは危ないぞ、内戦中だからな。』
ちゃ『そうですか…。』
アブダラ『お前はモロッコのどこに行くのか?』
ちゃ『2週間でカサから左回りにモロッコを周る予定です。』
アブダラ『やっぱ砂漠は行くのか?』
ちゃ『もちろん行きます、暑いですか?』
アブダラ『とんでもない!今の季節はアイスコールドだ!』
と、暫くモロッコQ&Aが続いた。
それから、地図を広げ
俺の実家はココだ
ココは綺麗だ
ココは見とけ
ココは行ってもあまり面白くない
ココは気を付けろ
生の情報を吸収する。
そして、モロッコはフランス語圏なので、
持っていた電子辞書で調べながらアブダラにフランス語のレッスンをしてもらう。
そーいえば昔、上海行った時もこんな感じだった。
行きの飛行機で、中国のことを教えてくれた、人がいたっけな。
ココに行くといい、とか
ココ気をつけろ、とか
中国語教えてもらったりとか
生の情報で事前研修してもらった。
『困ったら電話してくれ!』
なんて言って連絡先までくれた。
そんな経験をした事がある人は必ずいるだろう。
アブダラ『もし、ラバトを訪れるなら俺のオフィスに寄ってくれ。』
住所と連絡先をもらった。
しかもアブダラは、ディナーのデザートを自分は食べないで俺に譲ってくれたんだ。
俺のテーブルに置いて
アブダラ『お前はこれから旅するんだから、力を付けなさい。』
いいヤツ過ぎた。
やっぱり人間見た目によらないな。
どうしても、外見からイメージしてしまう、それは人間だからしょうがないと思うんだ。目がついてるんだから。
でも、これから極力それはやめよう。
ありがとう アブダラ
アブダラ氏と☆
砂の王国が見えてきた










