以前飼い主だけが行った時に
さほど人でごった返していなかったから
僕が行っても大丈夫なんじゃないかって
連れて来られたのが
こんにちは。チャンプです。
ポチしてくれると嬉しいです。
養老公園でした。
禁止区域以外なら ペットＯＫとなっていたのです。
ところが行ってみたら
主な所はみな ペット禁止。
散策できそうなところがあると
思っていた飼い主、
進入禁止ばかりで
どこに行ったらいいものか迷います。
(お姉さんがいなかったら ナビがいません。
お父さんは地図を読みません。
お姉さんもちょっと怪しくはあるけど）
有料駐車場に停めても
猫は入れないと言われたら悲しいと
ぐるりと回ってみましたが
僕が行けそうなところが どこにもありそうにありませんでした。
禁止区域でないところに
どうにも行きつきません。
養老の滝は ペット禁止区域でした。
ここまで来たのに悔しいと
道を登り始めました。
山頂に行きそうだけど
どこに通じるのかわからないまま
車を走らせる飼い主。
時々こうやって 無鉄砲になるのです。
車がすれ違えない細い道を
すれ違いポイントを確認しながら登っても
カーブから突然現れた車に
思わずブッブー。
何度かハンドルを切りなおしながら
苦労してすれ違いました。
チャンがいる時は 絶対に遭難しない。
山では 何が何でも生還する気迫の飼い主。
昔僕とよく 崖や竹藪を登った時
道なき道を行って
荷物も重いし いよいよ辛くなって
山で遭難したら どうしようと思った時に
遭難するわけにはいかない
猫連れで遭難なんて まだ猫散歩が珍しい時代に
新聞に載るわけにはいかないと
お猿さんよろしく 竹につかまり
竹に体を預け 竹を掴んでぐいっぐいっと体を引き上げながら
足場のない斜面を
頑張り通した思いは 今も健全です。
着いたらそこは 養老の滝に一番近い駐車場でした。
手前に停まって 後続の車をやり過ごします。
「ペット不可なら 戻るだけよ。」
そうしたらなんと 僕も入れるって言って貰えました。
犬連れもよく来るそうです。
(でも現地には ペット持ち込み禁止の
表示があるので 大きな声では言えません）
駐車場前のお店
猫嫌いの人がいるといけないので
キャリーバッグも持って行きます。
駐車場の横の道を行くと
露天風呂のある宿があるみたいです。
すぐに着きました。
僕は滝より 山道の方がいいな。
お父さんが抱っこするたびに
降りる降りると言いました。
人も少ないので 僕も歩かせて貰えました。
僕はもっと歩きたかったのに
ペット禁止に気兼ねするのか
もう帰ろうといいます。
でもここにいた人の多くが
猫猫って喜んでくれたのが
ありがたいと感謝した飼い主です。
こういう山で猫を置き去りにして
猫が増え、
ペット禁止になった山もあるから
絶対に置き去りにはしないでね。
生態系保護のためとかで
ペット禁止の山も多いのです。
そういうところは、キャリーバッグに入れても
ダメなのです。
マナーの悪い飼い主が増えれば
ペット禁止となってしまいます。
一時期 どこの水族館も
ペット禁止となりました。
ケージに入れておくなら OKと
また変わって来たのは
ありがたいです。
社会性を身につけるための
犬の学校や幼稚園が増えました。
ドッグカフェやドッグランなどの交流の場があることで
マナーを身に付けたり
社会性をつけることに
努力する飼い主さんが増えてきた
成果もあるのでしょうか？
山道を歩くものとばかり思っていた僕は
残念だけど戻ります。
滝の近くに出しているお店の
優しいお兄さん。
ここのお店に 観光ガイドマップなどが置かれています。
もっと歩きたかったけれど
満足したよ。
岐阜って 面白いところがいっぱいあるんだよって
飼い主は言いますが
ほとんど僕が入れないので
行くのをやめることが多いのです。
でもミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星獲得の、
ケージに入っていれば僕も入れる美術館とか
探せば一緒に行けるところはたくさんあると思うんだ。
岐阜って とっても広いもの。
posted by (C)パパメイアン
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