ちゃもへ。
いつかは来ると思ってたけど
いざその日を迎えるのは
やっぱり辛すぎたよ。
2008年12月のはじめ。
ちゃもをおうちに迎えた日。
生後一ヶ月半くらいだったから、
生まれたのは10月半ばくらいだね。
そして
ちゃもがいなくなったのが
今年の3月9日。
約六年半。
いっぱい楽しい思い出ありがとう。
たくさん、たくさん
あったかい気持ちにさせてくれたね。
うさぎがこんなにかわいい生き物だなんて
知らなかったよ。
こんなに人になつくなんて
こんなに私のことをだいすきに
思っててくれて
ほんとに、ありがとう。
いつも
私の行くところについてきて
足にすり寄って
からだのどこか
ぴったりさせてたよね。
苦しかったときも
言葉も言えずに
じっとがんばってたよね。
私が自分の体調で
いっぱいいっぱいで
なかなかちゃんと
お世話できない時もあって
ごめんね、ちゃも。
ほんとうにごめん。
でもいつも
待っててくれたよね。
ありがとう。
ちゃも。
ちゃも。
うちに来てくれて
ありがとう。
さみしくても
苦しくても
ことばで言えない
ちっちゃいいのち。
ちゃものこと思うと
今も涙とまんなくて
ボロボロです。
泣かずに思い出せるようになるのは
まだまだ当分先のはなしに
なりそうだよ。
頭痛ひどくて
ひたすら横になってた長い年月
いつもちゃもがそばに
寄り添っていてくれて
ほんとに救われてたんだ。
ありがとうのきもち
ちゃもに絶対伝わってるよね。
息を引き取ったあとも
ずっとだっこしてたんだよ。
なでなでして
おひさまみたいな
ちゃものにおいくんくんして
ちゃもの名前呼んで
…。
でもね
少しずつ
少しずつ
気持ちの整理
つくようになってきたよ。
ちゃもが
そのかわいい役目
ちゃんと果たしていってくれたから
私もぼちぼちだけど
一日一日
がんばる。
かわいいちゃも♡
だいすき。
ずっとだいすき…。
ありがとう。



