きのう。

12月14日は、ふたご座流星群が見えるピークの日でした。


そのことを、ゆたんぽでぬくぬくのお布団に入ってから気付いたわたし。

あぁーどうしよう。見たいっ!でももうお布団入っちゃったしな。明日もあるし…。

うーん、でもやっぱりふたご座流星群はこの日だけだし!

と思って、ちょっとだけ空覗いてあんまりだったらやめよう、と思ってフリースをひっかけてベランダに出てみることにしました。




意外と月明かりってまぶしいんですね。

いつもは、暗い夜を照らすあかりでありがたい、なんて思っていたけど昨日ばかりは、はやく沈んでぇ~なんて思ってしまいました。ほんとに明るくて、煌々と輝いておりました。


いざ外に出てみたはいいけれど、

はて…ふたご座ってどの方角…?

そこから始まるわたし。今朝のニュースで言ってた時にちゃんとチェックしとけばよかったな。なんて思ってふと見たら。

なんと観測し始めたすぐから2個も立て続けに流れて行くのを目撃しました!

その流れていくさまといったら…!

   夜空に目を凝らしながら、きっとまたブログで書くときに表現の乏しさを痛感するんだろうな、と思っていたけど、その通りに。笑。

あれはなんて表現したらいいんだろな。

ものすごい速さで星が流れたとおもったら、そこには白い輝く流星痕がきらめいていて、一瞬で心を奪われました。ひとりで見ていたけれど、おもわず

「わぁぁぁ…っ!」

っと歓声をあげてしまいました。まさかこんな明るい空に見えるか半信半疑だったので、見れたときの感激といったら!

こどものように目が輝いてしまいました。

そんな流星が最初から2つも見られたので、こりゃたまらん、と一旦部屋に戻って上着を着込み、腰にひざかけを巻きつけていざ出陣。

昨日の夜も風がけっこう強く吹いていたからとても寒かったけど、だいすきな天体観測じゃー!と膨らむ期待感を内に秘め、観測をはじめました。



流星を待ちながら空を見上げている間、いろんなことを考えました。