この間やきそばを作っていた時に、ピーマンを使いました。
中の種を取り除こうと、いつもとは違う切り方で切ってみたくなり、ピーマンのおしりのほうを切ってみたら。
今まで見たことのなかったピーマンの種の付き方にびっくり
思わず写真を撮った時に、そうだブログに載せちゃおうと、解体新書なるものを書くことにしました。
お暇な方はおつきあいくださいまし
実は結婚するまで苦手な食べ物でした。
でも、いざ自分で食べることをしなきゃいけなくなって、ピーマンの肉詰めやら細切りにして炒めたり…レシピに登場するうちに、
「なんだ、おいしいじゃん」
食べられるようになりました。
ずっと嫌いだった食べ物が食べられるようになると、なんだか大人になったなぁ、って自分で思っちゃった
そんなことはさておき。
なんだか楽しい♪こんなふうになるんだね。
これを真正面から見ると、わたくしちゃもにとっては初めて見る、ピーマンのパラレルワールド!
こんなふうに、きれいに種が詰まっておりました。
いつもがしがし取って捨てちゃう種。こんなふうにお行儀よく詰まっていたのねー。
見にくいから、もうちょっと解体してみましょ。
まわりのを切り落とすと…
普段あまり考えずに調理していた食材だけど、こうやって実験みたいにいろいろやってみると、これがまたなかなか面白い!
昔、中学生だったころ美術の授業で、家からなんでも好きな野菜か果物と包丁を持参するように言われて、授業内でいろいろと切って、その断面をもとにデザインを一枚完成させなさい、という課題をやったのを思い出しました。
自然のものって、予想以上によく考えられたデザインで、うなってしまうものもあるのよね。
野菜のなかで他に気になっているのは、なすの紫色。
あのつやつやとした黒光りに近い深~い紫色は、手にするたびにじっと見入っちゃいます。
また家事をしていて発見したこと、書けるといいな♪