またまた北陸新幹線の延伸区間から外れる場所の写真を。

 

1988年の春に初めて訪れ、1989年の夏に再訪した大糸線の平岩駅。当時の印象としてはすごく活気があり、キハ58系2両編成で通路に立ち客が出る程の賑わいだった。今でこそ廃線の候補だとか囁かれる事もあるが、関西から観光シーズンには直通の列車もあったので、「どうした大糸線!」と思っている。

 

何が変わったのだろうかと考えると、物凄く走りやすい国道148号線のバイパスが開通したからだろうが、そもそも登山客やスキー客が減っているのかも知れない。

 

↑ホームに登山客が多数居て賑わっていた頃。このキハ58系の色、かなり好きだった。

普通 キハ58系 大糸線 平岩 (新潟県糸魚川市大所) 1989.8

 

平岩駅ではシュプール号の撮影で半日滞在して駅の近くで撮影した事もあり、思い出深い駅だ。その時のシュプール号の写真はまた別の機会で…。