■1月2日(火)

 

嫁さんの実家で朝を迎え、ダラダラした時間を過ごす。息子の要望で、私の実家から持ってきた人生ゲームをここでもする事になり、ゲーム最大の6人でのプレイで1時間以上費やしてしまった。これものんびりとした正月ならでは。

 

一旦自宅に戻り、年賀状チェックと追加作成ののち京都駅へ。年始のお楽しみの近鉄特急「あをによし」に乗車するためだ。元々は7人で乗車の予定でサロンシートを2区画押さえる予定だったが、切符の発売日を間違えたり義父が足の小指を骨折したりで、結局は義父抜きの6人でツインシートを3区画で乗車する事になった。

 

出発まで時間があるので一緒に来た嫁さんとは一旦別行動となり、京都駅の0番のりばで特急「サンダーバード」の金沢行きに拘った写真をいくつか撮ってみた。

 

↑あと2ヶ月で見られなくなる「金沢」の文字を並べてみた。@京都駅

 

↑旅人が発車票を確認する雰囲気で。福井と富山の文字も添えて。@京都駅

 

その後、発車までまだ30分以上あるのに既に近鉄のホームの待合室に他の5人が揃っているとの事なので合流。車内でつまむ物やお茶などを購入して「あをによし」の到着を待つ。

 

↑かわいい鹿の広告も秀逸だ。我々は難波に向かうのだが…。@近鉄京都駅

 

そしていよいよ本日の主役が入線。1日に何度も京都駅に入線するが、やはり他の特急とは格が違う「おっ!」と思わせるオーラが漂っている。

 

↑アラフィフながら美しい状態で頑張る特急車たち。@近鉄京都駅

 

↑私の様な鉄オタ以外に一般の方々も群がるのがこの手の観光列車ならでは。@近鉄京都駅

 

車内に入り、一旦自分の座席で座り心地を確認。すると嫁さんが早々に販売カウンターに飲み食いするものを調達しに移動を始めたので、私も車内散策がてらついて行く事に。すると既に数名の行列が出来ていた。この販売戦略、嫁さんの様な客はチョロいのだろうと推察する。

 

地ビールなどを購入し、自分の席に戻る途中で列車は京都駅を発車した。

 

vol.3に続く。