今日は日本の鉄道が開業して150年の日。

各局のニュースで報じられ、特にNHKは結構な特番も流したりしている。録画しているので週末にゆっくりと楽しみたい。

 

そこで、私の鉄道好きの原点を辿ってみた。

 

物心ついたときから絶えず鉄道が好きなのだが、きっかけはやはり地元を走っていた鉄道を眺めていた事だろう。5歳まで京阪六地蔵駅の近くに住んでおり、よく見たり乗ったりしていたのは京阪2000系だった。本線は他の形式も走っていたが、宇治線は2000系がメインで、他に1700系1900系が走っていたと記憶する1970年代当時5歳児だった私(多分合っていると思うが…)。

 

その2000系は2600系に改造され、つい最近まで当たり前に走っていたが、ここ1年以上定期運用が無いらしい。その他、今でも2200系2400系で2000系と同じく丸みを帯びた形状の断面の車体を見ると懐かしく思うが、塗色が変わった時点でちょっとな…という気持ちは拭えない。

 

↑私の鉄道の原点である「THE 京阪顔」2600系。この先頭車は元2034らしい。

区間急行 2600系 京阪電鉄 京阪本線 大和田 (大阪府門真市常称寺町) 2008.8.2

 

どのニュースもローカル線をはじめ、経営が…というネガティブな内容のものが多いが、私は変わらず鉄道好きでいるだろう。