自宅を新築した17年前から使い続けてきた食器洗い乾燥機(以下:食洗機)の調子が悪くなってきた。

 

食洗機の寿命は10年程度らしいが、17年も使えたので、人間の寿命に換算すると135歳位か。もう、大往生だろう。

 

我が家はすっかり食洗機の便利さに慣れてしまっているので、コレ無しの生活は考えられず、仕方なく買い替える事になった。17年前は様々なメーカーから発売されていたが、今はパナソニックの独占市場の様な状態だ。同等品は3グレードの展開で、一番下のグレードを購入した。これでも既存品と遜色ないレベルなので、特に問題は無い。

 

私は長く使った家電とのお別れをする時、新旧の写真を撮る事があるが、17年の歳月が過ぎるとデザインもかなり進化するものだ。

 

↑既存品の外観。あちこちの色が剥げ、年季が入っている。

 

↑既存品の中身。効率良く皿を並べられた時は快感だ。

 

↑そうか、17年前はまだナショナルだった…。色々と劣化している。

 

↑新品の外観。スッキリしており、キッチン周りにも違和感なく溶け込んでいる。

 

↑新品の中身。早くどう皿を並べるかの自分なりの「型」を整えなければならない。

 

↑さすがに今はパナソニックのロゴ。

 

周りには食洗機を買う様な素振りは一切見せず、色もシルバーは攻めすぎなので白を選び、晴れて(買い替えとはいえ)食洗機のオーナーになる事が出来た…とか考えていると、あのネタを思いだしてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑冷蔵庫を食洗機に置換して見ると面白い。

 

さて、可愛い顔をしてやって来た食洗機の中に何を並べようかな~。