■10月30日(土)
10月2日(土)の釣行で、複数回の太刀魚のバラシがあまりにも悔しいので、リベンジで田ノ浦漁港に再訪した。この日は近所のOさん一家と水際仲間のYさんもご一緒し、合計8人でワイワイと釣る事が出来たので、現場の雰囲気自体は楽しかった。
が、
釣れない…。
一応サビキ釣りでは小物は釣れるので、Oさんの娘さん(息子の同級生)に観察ケースに入れた状態で見せたりしてのんびりと過ごした。
↑ケースに入れてじっくり観察。ここはウリ坊ことイサキの幼魚がよく釣れる。
@田ノ浦漁港 (和歌山市田野) 2021.10.31
夕マズメの頃から例の如く太刀魚釣りに切り替えた。すると21時頃、水際仲間のYさんが太刀魚をゲット!よっしゃ、ワシもと思い結構粘ったが、こちらはアタリすら無く撃沈…。
その後、遅くなってきたので帰り支度をしつつ、残り数本のエサの青イソメが無くなったら帰ろうかという状況になってきた。すると嫁さんがこの日初のカサゴ(関西ではガシラと呼ぶ)を釣り上げた。そして息子の竿にもアタリがあり、またガシラかと思ったが竿のしなりが凄い。「え、何?!」と思ったら、何と釣り上げたのは幻の高級魚とも言われるキジハタ(関西ではアコウと呼ぶ)だった。
↑29cmのアコウをゲット!息子は釣り上げた瞬間飛び上がって喜んでいた。
@田ノ浦漁港 (和歌山市田野) 2021.10.30
全体の釣果としてはこの日も渋かったが、このアコウ1匹だけでこの日にやって来た価値が爆上がりだ。その後ネットでこのサイズのアコウは店頭でどの位の価格で売られているか調べたら、概ね\3,500~4,500程度との事。私が今まで釣った4本の太刀魚の価値を多分上回っているだろう。
↑数自体は寒い釣果だが、アコウの存在感がえげつない。
@自宅 2021.10.31
釣行の翌日、このアコウは夕食に刺身とあら汁にしていただいた。身はコリコリと歯応えがあり、何とも言えない上品な味だった。さすがは幻の高級魚。是非ともまた
■今回の釣果
アコウ×1 (29cm)
マアジ×1
ゴンズイ×2
ガシラ×1
イサキ(小)×10
スズメダイ×数匹(リリース)
■運転記録
距離(km)/場所/時刻
0.0 自宅 1030発
(事故渋滞…)
16.8 ファミリーマート郡山南インター店 1130-35
39.8 ニトリ橿原店 1214-20
100.2 フィッシングマックス和歌山インター店 1326-35
110.6 田ノ浦漁港 1355-2213
115.0 ローソン和歌山関戸店 2219-37
191.6 橿原高田IC 2343通過
221.6 自宅 021着
燃費 11.8km/ℓ (JC08モード:10.6km/ℓ)