vol.5-1の続き
■1月20日(水)
伏見区内でのポイントを検討した結果、澱川橋梁に行く事にした。通勤・通学で多分何千回と渡っているが、これを被写体にするのは初めてだ。R24の橋から撮ると逆光になり、夕景でもなく画にならないので順光の西側に移動。青空を入れて気持ち良い画を狙ってみた。
↑せっかくの好条件なのに、対向列車が…。
1318レ 特急 12200系 近鉄京都線 向島→桃山御陵前 (京都市伏見区向島西堤町) 2021.1.20
↑顔が影と柱脚の間に来るようにしないといけないので、意外とタイミングが難しい。
1419レ 特急 12200系 近鉄京都線 桃山御陵前→向島 (京都市伏見区向島西堤町) 2021.1.20
他にも撮りたいアングルがあるが、後ろ髪引かれる思いで次のポイントへ移動。木津川鉄橋の富野荘側から撮るが、以前探したが鉄橋の東側のポイントが分からなかったので再度探す事にした。が、意外とあっさり見つかった。ここは最後に撮る逆光の場所。その1本前は順光で狙うので、鉄橋の西側に移動した。本来は河川敷に降り、本流を手前に配して撮りたかったが、結局降りる場所が見つからず、妥協アングルで撮る事になった。
↑結局、何の変哲もない出来に…。近鉄特急色が冬枯れの景色にも映えるのはよく分かる。
4518レ 特急 12200系 近鉄京都線 新田辺→富野荘 (京都府城陽市枇杷庄) 2021.1.20
そしてこの日の〆のポイントへ。立ち位置がひとりしか無理なので、場所取りも兼ねて早目に移動。太陽の角度がイメージと少し違ったが、概ね良い感じに撮る事が出来た。
↑この時間帯は平日限定。穏やかな景色を往く。夕景で撮る機会、あと何回あるだろうか。
1619レ 特急 12200系 近鉄京都線 新田辺→富野荘 (京都府城陽市枇杷庄) 2021.1.20
もうすぐ運用を外れるというタイミングで初めて訪れたポイントが多いが、撮りたいイメージがどんどん浮かぶ。多分撮り切れないので、優先順位を考えるのが大変だ。