■9月20日(日)
4時頃、物音で目が覚めた。元々は曇りの天気予報だったが、雨が降ってきた…。
急いで濡れては困るものをタープの下に入れ、トイレに行って二度寝した。早起きして釣りに行こうと思っていたが、チェックアウトの11時頃までうっすら降る感じだったので諦めた。
7時頃、また物音で目が覚めた。これは前日から予測していたが、隣のサイトのクソガキお子様が騒がしい。夜は親達、朝は子供達、蛙の子は蛙の見本の様な親子で気分が悪い。
(複数の家族で泊り、私達の隣をたまり場にしていた模様。)
釣りが目的だったので朝食は簡単に済ませ、ぼちぼち片付けようかという時、違和感のある光景が目に飛び込んできた。何と、隣のサイトのアホ親子が焚火台など使わずに直火で焚火を始めたのである。最近は直火OKのキャンプ場は珍しく、これはアカンと思い管理人を呼びに行った。
↑芝生の上で燃えやすい松の葉をガンガン投入。ちょ、こいつらアホか!
管理人に状況を説明したところ、ここでは基本的に直火OKとの事。しかし、隣でアホみたいに燃やされているのが延焼したら困るので、とりあえず現場を見て貰った。多少ならいいのか知れないが、度が過ぎる燃やし方だったのか燃やし過ぎない様に注意をされていた。ここで初めて親達がクソガキお子様に注意をするという…。喋ってんとちゃんと見とけ!という状況だった。個人的には松の葉を取る為に私のサイトに勝手にズカズカ入ってくるのもムカつくんだが…。
↑記念写真を撮るフリをしながら隣のサイトを監視…。
撤収後、雨が止んだので昨日に続き砂浜と防波堤で釣りを開始するが、シロギス・マハゼ・カサゴが各1匹ずつというなかなか寒い釣果だった。
↑帰宅後、シロギスの天ぷらなどをイメージしていたのだが…。
ちょっとこのまま帰るのは悔しいので、場所を変えようという事になった。以前から日帰りで行けないかと考えていた鈴鹿市の白子漁港だ。無料の釣り桟橋があり、右は砂浜、左は港という状況で、4連休という事もありかなりの人出だ。隙間に入らせて貰い、日没までひたすら投げまくるが、残念ながら家族3人で片手で収まる数しか釣れなかった。周りは釣れているのに…。
↑釣果はイマイチだったが、綺麗な夕焼けを見ながら投げまくったので気持ち良かった。
釣れなかった理由は単純にエサかなと。どれだけ釣りが出来るか読めなかったので虫エサは買わず、保存が利く「パワーイ○メ」を使ったのでこの釣果。そして周りの虫エサを使っている人は釣れている様に見えた。釣り人が多かったので「○ワーイソメ」見切られていたのだろう。
その後、鈴鹿サーキットの近くにある「天名乃湯」というとことで入浴し、帰路に就いた。
169.7 白子漁港 1445-1850
燃費:12.1km/ℓ