■1月12日(日)
スキーをする訳ではないのでゆっくり起床。朝食後、外に出てゲレンデを眺めるが、ここまで雪が無いのは初めてだ。もう、残念を通り越して清々しい。ギリギリアウトよりかえって諦めがついて良かったかも。
↑ここまで雪が無ければ逆に笑えてしまう。宿の方は大変だろうが…。
@白山一里野温泉スキー場 (石川県白山市尾添) 2020.1.12
チェックアウトの際、女将さんに「これ懲りずにまた来て下さいね~」と声を掛けられたが、こちらからしたら恒例行事なので「そんなん、行きますがな!」という気持ちだ。その後、スキー無しプランでいつも救われるブナオ観察舎でまったりと動物観察や工作を楽しむ。この日はイノシシが1頭しか見れなかった。
↑暖冬の影響で冬眠していないクマが出て来たらどうしようと気になって仕方ない。
@ブナオ観察舎 (石川県白山市尾添) 2020.1.12
昼を回り、ここから金沢市内に移動する。1時間ちょいで行けるのだが、逆にこの距離で一里野で滑れる金沢市民が羨ましい。ベタにひがし茶屋街と近江町市場でも行こうとなったが、個人的には金沢市内の観光は10年振りなので嬉しい誤算だ。雨が降り残念だが、しっとりした雰囲気もまた良い感じだ。
↑相合傘の通行人も画になるひがし茶屋街。
@ひがし茶屋街 (石川県金沢市東山1丁目) 2020.1.12
↑和装の通行人も画になるひがし茶屋街。
@ひがし茶屋街 (石川県金沢市東山1丁目) 2020.1.12
暫く散策し、ちょっとお茶休憩などしてから近江町市場に移動。何か美味しそうな海鮮など買ったり食べたり出来るかな~と期待した結果…、
殆どの店、閉まっとるがな!!
↑この様な明らかに営業終了の店が殆ど。その後のお楽しみもあるので潔くスルーした。
@近江町市場 (石川県金沢市青草町) 2020.1.12
まぁ、市場は朝が早く、しかも3連休の中日なのでこれは想定の範囲内。その後少し時間があるので、お土産を買いに金沢駅に行った。東口の改札外は10年振りで、北陸新幹線が開業してからも勿論初めてなので、建物の変貌ぶりに驚いた。じっくり廻ってみたいが、列車で来た時までとっておこう。
↑工事中は見ていたが、完成品は初めて見た。改めて見ると凄い…。
@金沢駅兼六園口 (石川県金沢市木ノ新保町) 2020.1.12
お土産をひと通り買い、〆のあの店へ。既に4年連続4回目となる松任駅付近の「永楽寿司」へ。これも恒例行事となりつつあり、、義母は「私か大将か、どっちかが倒れるまで通い続けるねん!」と意気込んでいる。
この立地でなぜか毎年無かったブリが今年はラインナップされており、迷わず注文。ちょっとそこらでは味わえない濃厚な味わいに満足だ。
↑6人でひとり1貫ずつ味わった。日本酒はイメージで、実際は運転があるので呑めない。
@永楽寿司 (石川県白山市殿町) 2020.1.12
昨年本格的に生魚を食べられる様になった息子は遠慮もなく好き放題寿司を食べていたが、「ちょ、回転寿司ちゃうで!」と事前に言っておくのを忘れていた。
ちょっと遅くまで寛ぎ過ぎたが、翌日は休日なので問題ない。来年こそは雪がある事を祈って帰路に就いた。