■1月5日(日)
この日は伯父の告別式に11時から参列するが、ホテルのロビーに10時前集合の為、朝はゆっくりだ。宿泊したホテルには朝食はついていないので、お土産物色がてらモーニングでもと仙台駅に行くが、鮭大好きな私の気持ちを揺さぶるメニューが目に飛び込んだ。
それは、はらこめし茶漬け!!
↑朝から贅沢だが、地元ではなかなか食べられないので奮発した。
DaTe Cafe O'rder(宮城県仙台市青葉区中央1丁目) 2020.1.5
山形or宮城の芋煮とおにぎり2個というセットもあったが、芋煮はおかんが作ってくれるのでパスし、仙台らしいグルメを堪能した(実は昼にもはらこめしのおにぎりを購入している)。
その後葬儀に参列。家族葬なのでお通夜とあまり顔ぶれは変わらない。火葬場まで行くとかなり帰りが遅くなるので、皆に挨拶し、出棺を見送って失礼した。
その後、喪服でウロウロするのも嫌だったので着替え、お土産物色の時間をを見越して新幹線の指定をとろうと窓口に向かったが、空席案内を見て顎が外れた。
↑4日がピークと聞いていたが、増発しているのにえげつない盛況振りだ。
東北新幹線 仙台駅 (宮城県仙台市青葉区中央1丁目) 2020.1.5
仙台始発の「やまびこ」の自由席で座って帰る事も考えたが、とにかくE6系「こまち」に乗りたかったので立席特急券で何とか乗車。「はやぶさ」の方は立席特急券ですら売り切れて発券出来ない状況だったのでラッキーだ。
↑立ちとはいえ念願のE6系「こまち」に初乗車。運良く大宮から着席出来た。
3018M 「こまち18号」 車内 2020.1.5
↑下車後、反対のホームから折り返し列車を。個人的には新幹線で500系の次に好きだ。
3027M 「こまち27号」 東北新幹線 東京 (東京都千代田区丸の内1丁目) 2020.1.5
東京では乗換を小一時間みていたが、東北・上越新幹線のホームでカラフルな新幹線に見惚れていると時間はあっと言う間に過ぎてしまった。そして16:00発の「のぞみ237号」に乗車。また駅弁屋「祭」に寄り、遅すぎる昼食を車内で食べた。
↑八戸駅の駅弁を東京駅で買い、下りの東海道新幹線で食べるという訳の分からん状態に…。
237A 「のぞみ237号」 車内 2020.1.5
そして、訳あって名古屋で下車。新幹線ばかり乗っているので、「非」新幹線の特急列車にも乗ってみたくなった。元々は時間があれば東京から中央本線で「あずさ」と「しなの」を乗り継いで帰ろうかと考えていたが、イメージより仙台発が遅くなり、翌日が仕事始めという事を考慮して諦めた。
↑切符の右下に「乗変」の文字が。実は仙台の時点で気が変わっていた。
東海道新幹線 名古屋駅 (愛知県名古屋市中村区名駅1丁目) 2020.1.5
大阪行きの特急「しなの」無き後、私の地元に帰る「非」新幹線の特急は、お察しの通りこれ…。
↑調べたらたまたま12200系が充当されていたので、お昼には乗車を決めていた。
168レ 特急 12200系 近鉄名古屋線 名古屋 (愛知県名古屋市中村区名駅1丁目) 2020.1.5
仙台からずっと列車が混んでいたので、久々に乗車率半分以下の列車でまったり過ごした。景色は暗く見えないが、2列で1枚の窓は解放感があり、個人的には安心感がある。
↑大和八木からも特急に乗り継ぐ。特急券は思いの外安かった。
168レ 特急 12200系 近鉄大阪線 大和八木 (奈良県橿原市内膳町5丁目) 2020.1.5
その後近鉄奈良駅経由で自宅に戻ったが、弾丸とまではいかないがハードな移動だったので結構疲れた。せっかくの仙台だったのでもう少しゆっくりしたかったが、出向くきっかけがきっかけだけに仕方がない。今度は観光でゆっくり訪れたい。