■1月4日(土)

 

当初の予定ならこの日が仕事始め。しかし前回触れた様に仙台の伯父のお通夜に参列するため、休みを代わって貰い、始発で出掛ける事になった。

 

朝6時前に京都駅の新幹線のコンコースに入るが、いきなり多くの人がうろついていて面食らう。この時間から帰省ラッシュが始まっている訳だ。ホームのコンビニでお土産を買い足すためにレジに並ぶが、会計をしたのは列車がホームに入る直前でかなり焦った。

 

↑始発なのにホームの移動もままならない混雑。どこから湧いてきたのか??

200A 「のぞみ200号」 東海道新幹線 京都 (京都市下京区東塩小路釜殿町) 2020.1.4

 

夜明け前から新幹線に乗り、眠いのに何となく眠れず。日の出を見てから少しだけ眠れたが、頭がスッキリしない状態で東京に着いてしまった。

 

↑8時過ぎにはもう東京。改めて新幹線は凄い乗り物だと実感。

200A 「のぞみ200号」 東海道新幹線 東京 (東京都千代田区丸の内1丁目) 2020.1.4

 

その後、仙台に向かう列車は昼過ぎなので、東京近辺をうろつく事にする。詳細は後日…。

 

仙台は東日本大震災の直後に仕事で仙台の支店に応援に行って以来だ。その当時は「はやぶさ」がまだ2往復しか無く時間帯も合わなかったので、今回は東京から「はやぶさ」に乗車するのを楽しみにしていた。入線しても車内清掃があり、結局発車2分前まで焦らされて車内に入った。帰省ラッシュの逆の流れだからか、乗車率は3割程度と空いていた。

 

↑初めて乗車するE5系「はやぶさ」。清掃完了が待ち遠しい。

1055B 「はやぶさ55号」 東北新幹線 東京 (東京都千代田区丸の内1丁目) 2020.1.4

 

↑車窓を眺めて駅弁屋「祭」で購入した「牛肉どまん中」を。色々あるのについこれに手が伸びてしまう。

1055B 「はやぶさ55号」車内 2020.1.4

 

↑約1時間半で終点の仙台着。あっという間だった。併結のE6系も「こまち」ではなく一応「はやぶさ」。

1055B 「はやぶさ55号」 東北新幹線 仙台 (宮城県仙台市青葉区中央1丁目) 2020.1.4

 

私が勤務する会社の仙台支店には一切近寄る事なく駅前をうろつき、いとこが用意してくれたホテルにチェックインした。お通夜は17時からなので、6年振りに会ういとこ、35年振りに会ったいとこ、初めて会ういとこなど色々だが、待ち時間に色々話す事が出来た。こんな機会は滅多に無いので、亡き伯父に感謝したい。

 

伯父は数えで89歳。事件や事故で亡くなる訳でもなく、穏やかに眠りについた様で何よりだ。

 

↑仙台駅が目の前の好立地で宿泊。なかなか良いホテルだった。

ダイワロイネットホテル仙台 (宮城県仙台市宮城野区榴岡1丁目) 2020.1.4

 

お通夜の後に食事会があり、その後一旦ホテルに戻り、山形・富山・京都から集まった久々のいとこ同士で写真の左下の「SK7」というバーで語らった。私以外は全員還暦を迎えており、次会う時は何がきっかけか分からないが、今回は無理をしてでも来た甲斐があった。

 

■乗車列車
木津456→京都546 普通 205系4両 モハ205-1002
京都614→東京823 「のぞみ200号」 N700A系16両 785-1313
東京837→川崎857 普通 E231系15両 モハE230-3542
川崎902→新子安909 普通 E233系10両 モハE233-1436

新子安927→横浜934 普通 E233系10両 モハE233-1411

横浜947→東京1013 普通 E231系15両 モハE231-1081

東京1244→仙台1417 「はやぶさ55号」 E5系10両(+E6系7両) E525-19

 

お、東京に着いてからの行動が怪しい…。