■5月2日(木)

大町市から魚津市に向かう道中、白馬村に近付いてきた。午後なので逆光気味だが、真っ白な山容が美しい。

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↑迫りくる美しい山々。左右の景色も非日常感を増幅させる。
@オリンピック道路 (長野県北安曇郡白馬村大字北城) 2019.5.2

さて、2つ目の目的地はここ!



































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↑愛車とジャンプ台をうまく絡められる枠を狙って駐車♪
@白馬ジャンプ競技場 (長野県北安曇郡白馬村大字北城) 2019.5.2

ここは20年近く前に一度来た事があるが、せっかくなので息子にも見せようとやって来た。最下部の着地地点からリフトに乗り、ラージヒルとノーマルヒルのスタート地点の間まで行き、それぞれの立ち位置付近まで行けるというものだが、通路の足元はグレーチングの為シースルーで、高所恐怖症ではない私でもなかなかの怖さを感じた。そしてラージヒルのスタート地点に到着。

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↑足がすくむ高度感。雪景色ならどんな感じなのだろうか。
@白馬ジャンプ競技場 (長野県北安曇郡白馬村大字北城) 2019.5.2

最上部から階段を降り、途中のオリンピック記念館的な施設を見学。長野オリンピックが就職して1年目だったので、その時の事を思いだしつつ息子を連れて色々教えていると、我ながらおっさんになったなとしみじみと考えてしまった。

白馬は白馬でまたの機会にじっくり楽しむと誓い、魚津に向かう。R148経由で糸魚川から北陸道で西へ進む。相変わらずの好天で、左に夕日を浴びた立山連峰、右に日本海に沈む夕日と能登半島を望みながらという極上の景色だ。残念ながら走行中なのでカメラに収める事が出来ず、いい様な悪い様な複雑な気分だ。

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↑夕日を浴びる黒部宇奈月温泉駅を左に見ながら快適に北陸道を走行。
@北陸自動車道 (富山県黒部市若栗) 2019.5.2

魚津に着き、この日の宿の「美浪館」に到着。10連休で宿がなかなか取れず、取れても3人で2万3万と足元を見た価格設定という宿が多い中、ここは和洋室が3人で¥12,000と格安だ。魚津駅の向かいにあり、何かと便利で良い宿だった。

ここの1階に「海風亭」という食事処があり、旬のホタルイカを堪能する事が出来る。しかし、予算も限られるため、嫁さんがほたるいかコース(¥3,500)、私が海鮮丼(¥1,300)、息子が蜃気楼うどん(細目のざるうどん)(¥800)と注文した。料理を運んで来た店員が半笑いだったので、この家族の力関係はどうなっているのかとか気にしていると思い、何故か積極的に半分ずつ分けているところを声を出してアピールしてしまった(因みに息子はホタルイカは無理との事)。

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↑ほたるいかコースの一部。左下の踊り食いは初体験。残酷だが美味かった。
@海風亭 (富山県魚津市釈迦堂1丁目) 2019.5.2

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↑これも初めて食べるホタルイカの釜めし。当日の朝に水揚げされた新鮮なものを使用しているとの事。
@海風亭 (富山県魚津市釈迦堂1丁目) 2019.5.2

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↑私の海鮮丼。勿論嫁さんとシェアでw。近海モノが多い印象で、非常にコスパが高く感じた。
@海風亭 (富山県魚津市釈迦堂1丁目) 2019.5.2

翌日も晴れ予報なので、息子が寝てから酒盛り二次会をして早めに床に就いた。

■運転記録(距離km/位置/時刻)(往路)

446.7 中綱湖 1438発
461.5 白馬ジャンプ競技場 1502-1620
465.4 デリシア白馬店 1637-1659
509.9 昭和シェル糸魚川IC店 1750-1754
534.4 越中境PA 1813-1823
563.0 バロー魚津店 1851-1900
(魚津市内買い出し)
567.6 美浪館 ****着
vol.8へ続く