■5月1日(水)

信濃大町駅で特急「あずさ26号」を見送った後、目を付けていた「信州花フェスタ2019」の信濃大町サテライト会場に入った。観光案内所に毛が生えた様な臨時のブースだったが、単にパンフが並んでいるだけではなく、ヒノキを使ってマイ箸作りの体験とやらがあり、楽しそうなのでさせて貰った。

箸の原型になる角材を治具に固定し、カンナで削って箸にするというものだが、力とコツが必要でなかなか難しかった。出来上がりは使うのが勿体ないクオリティで、貰った削りカスは後日自宅でティーパックに入れ、ヒノキ風呂の雰囲気を味わう事が出来た。

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↑息子はカンナを扱うのは初めて。子供にはちょっと難しそうだが、楽しんで削っていた。
@花フェスタ信濃大町サテライト会場 (長野県大町市大町) 2019.5.1

その後、前日も行ったデリシアで食材を買い込み、夕食の準備を始めた。メインはアヒージョで、残ったソースをフランスパンに付けて美味しくいただいた。

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↑ちょっと分かり辛いがアヒージョ。キャンプ料理では初めてだが、嫁さんがどうしても作りたかったらしい。
@木崎湖キャンプ場 (長野県大町市平) 2019.5.1

飲み食いし、息子が寝た後で片付けていると、雨が上がり、翌日が少し期待できそうな空模様になってきた。そして、前日は雨で撮れなかったサイト付近の夜の雰囲気を撮って廻った。

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↑バンガローは満員だったが、皆マナーが良く、21時を回ると静かだった。強めの風の音が気になる程度。
@木崎湖キャンプ場 (長野県大町市平) 2019.5.1

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↑少し残った桜の花びらとテントと。夏に避暑でやって来て、湖畔でテント泊とかかなり良さそう。
@木崎湖キャンプ場 (長野県大町市平) 2019.5.1

翌日は晴れ予報。アルプスの眺望も期待しており、雨で溜まった鬱憤を晴らすための体力を温存しないといけないので、早めに床に就いた。