■8月26日(日)

前日に木曽路に撮影に出掛けていたが、この日から1泊で、義父母主催のプチ旅行に出掛ける事となっていた。

義父が勤務していた某企業の保養所が大津市某所にあり、そのすぐ近くに水泳場があるため、保養所宿泊メインで、水泳とビワイチ(琵琶湖一周の事)に出掛けてきた。

昼頃保養所に着き、私達家族は夕方まで泳ぎ、義父母と義姉は保養所でカラオケとそれぞれの時間を過ごした。徒歩3分で湖岸だったので気楽に出掛け、水も綺麗で気持ち良く泳げた。以前何度か近江八幡の国民休暇村の水泳場に行ったが、いつも水が濁っていた。ここの透明度は高く、やはり湖東より湖西だなと感じた。

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↑クリアな夏空に青い湖面。海水浴シーズンが終わってからは琵琶湖ってええなぁと感じた。
@松ノ裏水泳場 (滋賀県大津市荒川) 2018.8.26

水泳は16時頃撤収し、嫁さんと息子はカラオケ組に合流し、カラオケ嫌いの私は単独行動で夕食までの間線路際で撮影を行う事にした。この辺りの湖西線は比良おろし対策の防風柵が建ち、午後に琵琶湖バックで撮れる最寄りのポイントは鵜川まで行かないといけない。20分程で鵜川に着き、俯瞰ポイントに行こうと獣除けの柵を開けようとすると、倒木で通れず、撮影前にはどんどん雲が沸き陽が射さなくなるなどさんざんだった。

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↑右往左往し、小手先のテクニックで誤魔化すのが精一杯…。
4032M 特急「サンダーバード32号」 湖西線 近江高島→北小松 (滋賀県高島市鵜川) 2018.8.26

夕食後、部屋に戻ってからダラダラしていると近くを特急「サンダーバード」が通過した。遠く3駅先まで望めるが、パンタグラフのスパークをあげながら猛スピードで走り去る様子を、単純に「カッコええ…」と思いながら眺めていた。