■7月15日(日)

今年の夏はとにかく暑い。少しでも暑さを和らげようと、例年より早いタイミングで海水浴へ出掛けた。

とりあえず毎年恒例の和歌山市の片男波海水浴場へ行く事になり、自宅を7時過ぎに出発。昨年京奈和道が橿原高田ICから阪和道まで繋がり、通い始めた6年前と比べ所要時間が1時間程度短縮された。高速道路の料金もETC割引で片道\480と財布にも優しい。

途中、昼食を買ったり入口が混んでいたりで到着は10時頃。3連休の中日という事もあり、今まで見た事の無い人出だが、それでもそこまでストレスを感じないレベルだ。

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↑駐車場の区画が昔からあるタイプの「餃子の王将」にありがちなレベルの狭さ。いつもより車も多い。

この日の最高気温は地元で38℃なのに対し、ここは32℃。水に浸かって風を浴びていると、地元の猛暑がウソの様に涼しい。暑さにかなり参っていたので、時間を掛けてでも来て良かったと思えた。

家族でシュノーケルを装着し、例年の様に魚を観察しようとしたのだが、今年は7月上旬の豪雨の影響で海水が濁り、ゴミなどの漂着物も多く、殆ど魚影を確認出来なかった。息子はつまらんと言わんばかりに浜辺に穴を掘り、何かよく分からないが別の遊びを始めていた。

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↑嫁さんも穴掘りを付き合わされていたが、着地点がイマイチ分かっていない様子。

ある程度満足し、例年の様にマリーナシティの温泉に向かうが、この日は花火大会があるらしく、駐車場が一部閉鎖されキャパが少ない。他に適したところが無いので、結局仕方なく約40分間も駐車場の入り待ちをする羽目になった。

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↑この前に10台程待っているが、非常に回転が遅かった。

入浴後に黒潮市場に向かい土産物を物色するが、花火大会の関係で営業時間が延長されており、いつもはスカスカの店舗もこの日は大いに盛り上がっていた。

ひと通り満足して帰路に就くが、白浜方面からの海水浴客が多いからか泉佐野JCTを先頭に渋滞が発生。和歌山北ICまで伸びていたが、京奈和に分岐してからは概ねスムーズに走る事が出来た。

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↑和歌山JCTで分岐した後に見えた阪和道は、なかなかえげつない渋滞だった。

地元へ帰ると21時頃でも30℃位あり、しかも湿気が凄く、昼間の和歌山の方が涼しく感じた。

距離/場所/時刻
  0.0 自宅 708発
 29.1 セブンイレブン橿原忌部町店 753-802
107.0 海南南IC 913通過
112.1 オークワ紀三井寺店 929-950
117.3 片男波海水浴場 1002-1452
(ウロウロ)
125.2 黒潮市場 1759発
167.9 かつらぎ西PA 1848-1855
206.8 橿原高田IC 1936通過
227.4 某所で買物 2019-2038
236.9 自宅 2056着

燃費 11.8km/ℓ (JC08モード:10.6km/ℓ 温泉入り待ち込)