■4月21日(土)

息子は京都水族館が開園してから年間パスを購入して既に20回位行っている様だが、海遊館にはまだ行っていない。保育園のお別れ遠足はずっと海遊館だったらしいが、息子の時から京都水族館に変わり、「年パスあるのに…」と残念がっていた。ずっと行きたがっていたにも関わらず色々タイミングが合わず延ばしていたが、やっと連れていく事が出来た。

往復の交通費と入館料に関しては、お得な「OSAKA海遊きっぷ近鉄版②」を使い、大阪市内でどうにでも動ける様にした。昼過ぎに着き、そこそこの混雑の中で個人的には約20年振り2回目の海遊館に突入した。

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↑カマイルカ。動きが読めず撮りにくいが、至近距離で見るとかなりかわいい。

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↑オウサマペンギン?丸々と太っていてウェットスーツを着ているみたいだ。

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↑グレートバリアリーフのエリア。なんかカオス…。

イメージ 4↑ヤイトハタ。口からエラがスッカスカ。見つけてから軽く5分以上はこの状態で呆けていた。

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↑クリオネ。20年前は企画モンの展示だったが、今は常設になっていた。

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↑ワモンアザラシ。17時頃なのにもう寝てる。

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↑イワトビペンギン。じっくり見たら目つき悪っ!

…と、ひと通り見て回ったが、とにかくあちらの国の人の団体が多く、水槽は見えないわ声はでかいわであまりじっくりと見る事が出来なかった。一旦外に出て、17時過ぎにおやつ兼夕食を食べる事にした。

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↑食後の休憩をしながら大阪港を遠望。港に並んでいたクレーンみたいなのは何をする装置??

海遊館の開館時間は20時まで。陽が暮れてからも照明を落とした状態で展示物を鑑賞出来るので、予定通りもう1周。すると昼間の喧騒が嘘の様に館内はガラガラだったので、スルーしたところを取り戻す様に色々観察しまくった。

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↑人が多くちゃんと見えなかったコツメカワウソ。いつまでも見ていられる位に癒される。

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↑カリフォルニアアシカ。18時過ぎで既に爆睡。

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↑カマイルカはまだウロウロしていた。寝ている状態も見てみたかったのだが…。

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↑海遊館の主、ジンベエザメ。「ジンベイ」ではなく「ジンベエ」らしい。目の前の通過は迫力満点!

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↑ホシエイにタッチする息子。大人しいサメとエイのお触りはここでも体験済みなので慣れたもんだ。

色々見ていると蛍の光が流れてきたので急いで退館し、ミュージアムショップへ土産物を買いに行った。息子は珍しく思い出にとジンベエザメグッズをねだっており、嫁さんが金額の上限を決めて選ばしていた。結局こぶし大のぬいぐるみを買っており、よく分からない名前をつけて後日出掛ける際にも同行させていた。

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↑時間切れで退館し、振り返るとコイノボリならぬジンベイノボリが。

歩き回って疲れたので、帰りは近鉄の特急で帰ろうかとかチラついたが、九条駅から座れたのでそのまま帰ってきた。後から分かったが、大阪ドームで安室奈美恵のコンサートをやっていたらしく、もう少し遅かったらドーム前駅からえげつない人が乗って来たかも知れない。とりあえず快適に帰れて良かった。

海遊館は次回いつ行けるか分からないが、他の色々な水族館に行きたい欲が沸いてきた。どこに行こうかな…。