■1月21日(土)
7日からのスキー旅行がただの温泉旅行になってしまったが、その後順調に積雪が増え、滋賀県のスキー場でも滑る事が出来る様になった。私の職業柄、4月までは休日がランダムで家族と休日がなかなか合わないので、行ける時に行こうと奥伊吹スキー場に行って来た。
自宅を4:30に出発。息子のスクールの段取りがあるので7:30には着きたい。最近残業代が出る様になったので、カネにモノをいわせて名神で一気に米原ICまで行きたかったが、雪対策の作業で八日市からノロノロ…。仕方なく彦根ICで降り一般道で現地に向かう。しかし、手前10kmからまたノロノロ…。スピンしてバンパーが外れてる黒ヴォクシーや、駐車場の坂を登れず渋滞を作るプリウス…。雪道をナメないで欲しい!かなり余裕を持って出たが、こやつらのせいで到着は7:34だった。
早々に着替え、張り切る息子にはとりあえず90分×2コマ分のスクールに入って貰った。「ここでしっかり練習したら後で楽しいし頑張りや~!」ってな感じ。さてどうなるやら…。
↑スクールのスタンバイ中の息子。昨年ちょっとかじっただけなのでどこまで出来るのか??
息子がスクールに入っている間は嫁さんとまったり滑った。このスキー場、今回で4年振り4回目だが、いつの間にかセンターハウスがリニューアルされ、設備面はかなり良い。雪質もコースバリエーションも滋賀県と思えばかなり良い。
しかし、私は家族にあまりここを積極的に推さない。嫁さんはここで滑るのは初めてだ。推さない理由は…
とりあえず、
リフトがクソなのだ!!
スキーが分かる方は公式HPでリフトの配置をご覧いただきたい。8ヶ所9本もリフトがあるのに、高速のリフトが1本も無く、頂上まで行くのにどんだけ乗り継ぐねんと言わんばかりの配置だ。同規模のスキー場は大抵ゴンドラ1本か高速クワッド2本程度で頂上に行けるのに…。この効率の悪さが最近まであまり来ようと思わなかった理由だ。しかし、いつもの様にガンガン滑る訳ではなく息子に教えたりする場合には程良いスキー場だと思う。
↑昼までほんのり雪がちらつき、午後は好天に。私は物足りないが、初級者には楽しいスキー場だろう。
さて、レッスンを終えた息子はどんな滑りをするのか楽しみだ。昨年は私が3分で滑る距離を25分掛けてコケながら滑っていたので、それと同程度なら良いと思っていた。しかし、意外とすんなり滑り、午後からの約2時間で10回以上リフトに乗り、少なくとも私の2回目よりはるかに上手く滑っていた。流石にカネをかけただけある(逆にこれでグダグダだったら困るのだが…)。
翌日の用事に備えて早めに帰る予定だったが、息子の意思を尊重していたらスキー場発が16:50になってしまった。帰路にグリーンパーク山東で入浴し、彦根で夕食後、移動中息子は予想通り爆睡していた。
鉄は熱いうちに打つべく今シーズンもう一度行っておきたいが、休日が合うかどうか…。