■11月5日(土)

午前中は息子の学校の授業参観に行き、昼からは和束町で開催されている「茶源郷まつり2016」に行ってきた。和束町は宇治から離れていながら宇治茶の生産が盛んで、そこかしこに茶畑がある山間部の町だ。地元の駅にも看板で宣伝しており気になっていたので行けて良かった。

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↑祭りの入り口。ゲートはパッとしなかったが、奥行きがあり、意外と会場は広かった。

昼食はここで食べる段取りだったので、屋台で色々購入。おちょこ位のお茶の試飲用カップを200円で購入すると、お茶の試飲し放題なのでこれも迷わず購入。ひと口にお茶と言っても玉露から青汁みたいなモノまで様々な種類があり、かなり飲んだが飽きなかった。

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↑地元だけではなく、全国から、そして海外からも様々なお茶が集結。写真は鹿児島のお茶屋さん。

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↑屋台の様子。左はすべてお茶屋さん。右はトルコとかシリアとかあっち系の屋台が。

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↑舞台ではバンドの生演奏が。なかなかの盛り上がりだった。

昨年、嫁さん・息子・嫁さんの実家のメンバーで来ているらしいが、その時に「茶歌舞伎」という利き茶みたいなのをしており、今回も楽しかったのでという事でする事になった。

事前に5種類の茶葉の匂いを嗅いだり食べたりして記憶し、お茶を飲んで品種を当てるという遊びで、競技にもなっているとの事。5種類を2回飲み比べるが、私は1回目が正解1つ、2回目が正解3つ。嫁さんは1回目が5つ全て正解なのに2回目が正解1つ…。「1回目はまぐれやろw」と突っ込んでおいた。

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↑茶歌舞伎の回答控え。左上の麻雀牌みたいなのを回答時に1回ずつ差し出すので後戻り出来ない。

昼過ぎから最終の16時まで居たが、かなり楽しく時間が全然足りなかった。来年は朝から飽きるまで滞在してみたい。