■1月30日(土)

27日に初滑りをし、30日に早くも滑り納め…。仕事柄仕方ないが辛い…。

今回は、昨年に引き続いての近所のFさん一家に加え、岸田凡副館長一家と3家族で勝山市の「スキージャム勝山」に行く予定をしていた。しかし、おかしな天気に翻弄されて副館長一家は出動を見合わせ、結局昨年同様Fさんと私の一家となった。3日前まで現地の予報は最高気温が8℃で雨だから仕方ない。

しかし、私はどうしても息子にスキーデビューをさせたかったのでギリギリまで天気予報をチェックし、納得した上で出掛けた。結局は深夜に少し降雪があり、朝のベースの天気は霧、気温は0℃で、まずまずのコンディションだった。

朝の段階で子供たちはスクールに入り、おかん’Sは子供を見つつ少し滑りつつ、おっさん2人は自由に滑るという感じだ。とりあえず頂上を目指す。ベースは霧だったがリフトの途中で視界が開け、頂上付近からの景色は雲海が広がっていた。

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↑ベースは雲の下?中?こちらは雲の上の人。
スキージャム勝山 イリュージョンサイト (福井県勝山市芳野) 2016.1.30

やはり標高が上がると格段に雪質が良くなってきた。パウダーではなく少し硬いが、湿気が少なくそこそこ滑りやすい。昼過ぎから天気が良くなり、下部は湿気を含んできたが、上部は最後まで良い状態だった。

途中で電池が切れたFさんと別れ、時間が許す限り滑りまくる。Fさんは今シーズンあと2回滑るらしいが、私は今年最後だ。翌日の仕事の事は忘れて堪能した。

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↑当初は雨を心配したが、帰り際はこの天気。左が大野市、右が勝山市の街並。
スキージャム勝山 イリュージョンサイト (福井県勝山市芳野) 2016.1.30

16時頃まで滑り、最後の1本は息子をリフトに乗せ(初!)、初心者コースを一本滑らせてみた。ボーゲンでターンもロクに出来ないが、私なら2~3分で滑る距離を20分かけて頑張って滑った。とりあえず楽しかったみたいで、また来年も滑りたいとの事なので英才教育(?)はひとまず成功だ。

その後、行列の出来るクレープ店でクレープを買い食いし、施設内の温泉に浸かったりしていると、昨年同様満車だった駐車場の車がスカスカになっていた。最後まで満喫した証拠だろう。

そして、初めてのスキーで疲れて爆睡する息子をバックミラーで確認しつつ、ドライブという趣味を楽しみながら帰路に就いた。