■1月19日(月)
 
直江津から西に向かって行く訳だが、特急「はくたか」か「北越」に乗車し、特急「サンダーバード」に乗り継いで京都に戻るというセオリーを外し、普通列車562Mに乗車する事にした。通常なら413系の筈だが、代走でまさかの475系!もう乗れないと思っていたのでめちゃくちゃラッキーだ。
 
車両はA21編成のクモハ475-48、何と48歳の車両だ。廃車が近いので痛々しい内外装だが、暖かく懐かしい雰囲気は健在だ。時間があるので直江津駅でスナップでも…。
 
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↑115系長野色との出会い。この並びもあと僅か。
 
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↑形式すら読めない状態に…。この車両は冬場はよく黄ばむ。
 
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↑快速「くびき野」との出会い。当たり前だったこの色の並びも見納めだ。
 
列車は快調に3月から第三セクターになる区間を駆け抜ける。しかし、連日の疲れで睡魔が襲い、交直セクションの消灯を見逃してしまった…orz。
 
この列車には黒部まで乗車する。後から追いかけて来る特急「北越8号」にも乗車するのだが、金沢まで100kmを切る最初の停車駅が黒部だからだ(ケチなので)。それでも1時間以上も最後の急行型電車を堪能出来るので、我ながらよく出来たプランだと自画自賛していた。