久し振りすぎるこのコーナー。
 
2015年3月のダイヤ改正の概要が発表されたのに触発され、もっと懐かしい北陸の画像をアップせねばというよく分からない使命感が盛り上がってしまった。ちょっとペースアップするのでお付き合いいただきたい。
 
写真は2003年。2001年に「白鳥」が廃止されて2年、485系の終わりの始まりを悟った頃。いわゆる「青さぎ」と呼ばれたカラーリングの「しらさぎ」を、米原で増結するシーンを撮ったもの。増結車のため普段は本線で顔を見せないクモハ485-200形の姿を撮りたくて、見た目より意外とシビアな場所で撮ったのを覚えている。
 
イメージ 1
↑銀塩で難しい条件で。今思えばよく撮ってたなと…。
13M 特急「しらさぎ13号」 北陸本線 米原 (滋賀県米原市米原) 2003.3.5
 
登場した当初は国鉄特急色からの塗り替えという事もありあまり好きではなかったが、今思えば数あるこのパターンの塗り分けのなかではトップレベルの出来だったと思う。僅か2~3年で683系2000番台に置き換えられ、繋ぎのリニューアルという感じで勿体ない。その後、一部が再度国鉄特急色に戻され、「雷鳥」として活躍する姿を追いかけて…。あぁ、懐かしい。
 
ダイヤ改正の情報では「しらさぎ」が従来の5.8.11両編成から6.9両編成になるとの事。現「しらさぎ」編成は「くろしお」に充当され、現「サンダーバード」編成(非ヨンダー)を「しらさぎ」でも使用するとか様々な予想がネット上で飛び交っているが、とりあえず後悔しない様に撮っておきたい。
 
そういえば、確かあと2日で「しらさぎ」運転開始50周年だった様な??