■10月25日（土）～26日（日）
基本的にアウトドア好きな館長一家。スキーやBBQなど度々楽しんでいるが、息子も4歳になったので、ずっとしたいと思っていたキャンプを行う事になった。
夏頃からリサーチを始め、本来は10月12.13日に行く予定だったが、台風のせいで2週間遅れてしまった。バンガローに泊まりたいのだが、営業しているキャンプ場は限られ、いい所は予約で一杯かシーズン終了。やっと見つけたキャンプ場は福井県大野市の麻那姫湖青少年旅行村というところ。大野市街からR157を酷道マニア垂涎の温見峠方面に向かった山間部だ。
今回のお目当ては3つ。
①息子、キャンプデビュー。
②息子が恐竜に興味があるので、恐竜博物館に行く。私はあまり興味がないが…。
③福井グルメを食す。
…てな感じ。
まずは①ありきで②③はおまけみたいなものだが、案外いいプランかも。朝は5時過ぎに出発し、恐竜博物館9:30頃着。あまり興味ないながらも結構楽しく、一部のリアル過ぎる動く人形？に息子がビビるというヘタレっぷりも少し面白かった。
↑とりあえずでかい。こんなん歩いてたら恐いわ！
↑メインどころの全景。他のフロアにも展示物があり、結構大きい博物館だ。
こんな地方に県立のでかい博物館作って…と思ったが、昼頃になるとかなり混雑してきた。次から次へと観光客が出入りし、広い駐車場もかなり入っている。ここ、かなりの大ヒットだと思う。
昼食を勝山市内でとるが、押さえで名物のおろしそばとソースカツ丼を食べたが久々でおいしかった。そして大野市内で食材を買い、キャンプ場に向かった。
到着後、早速夕食の準備を開始した。メニューはご飯・けんちん汁・プチBBQ（肉・野菜・地元の油揚げ）だ。焚火台とダッチオーブンを使用してけんちん汁を作るために炭を起こそうとしたが、炭が思ったより少ない事に気付いた。先日のBBQで開封したが、重量からして殆ど使用していないと思っていた。しかし、カスみたいなのばかりで大型の固形は僅かで、結構頑張ったが限界。管理小屋に買いにいったが既に閉まっており、嫁さんが恥を忍んで隣のおっちゃんに分けて貰いに行ってくれた。そのお陰で無事必要な火力を得て、おいしい夕食を食べられた。
↑まだ少ない炭で「何とかなるやろ」と思っていた頃。息子も必死にあおいでくれたが…。
vol.2に続く。