■5月19日(月)
 
この日は基本的に美瑛をウロウロし、富良野で宿泊する予定。移動距離は大した事ないが、見どころが多すぎて時間が足りない。優先順位をつけて周る必要がある。
 
とりあえず、るるぶで収集出来ない情報が欲しいので道の駅びえい「丘のくら」へ。写真の角度では倉庫にしか見えないが、奥に宿泊施設もあり、洒落た感じの建物だ。
 
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↑ここにきて天気が回復!実際に倉庫だったらしい建物は、関西ではあまり見ない雰囲気だ。
@道の駅びえい「丘のくら」 (北海道上川郡美瑛町本町1丁目)
 
とりあえず押さえておきたいのが美瑛らしい丘陵地。私の家族は夫婦と息子の3人なので、それと重なるイメージの「親子の木」に向かった。本で写真を見るのと少しイメージが違ったが、なるほどそんな感じだ。
 
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↑手前が私有地なので右奥の木の傍には行けないが、手前の畑が「THE美瑛」という感じで満足。
@親子の木 (北海道上川郡美瑛町字北瑛)
 
「○○の木」「○○の丘」といった名所が色々あるが、そこを繋ぐ道を走っているだけでも価値がある。収穫を控えた秋も良いだろうが、新緑も悪くない。
 
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↑スッキリ晴れていないが、木の並び方が北海道らしいので色々と写真を撮った。
@マイルドセブンの丘 (北海道上川郡美瑛町字大村)
 
丘めぐりののち、今回の旅行でガイドを見て初めて知った「青い池」に行ってみた。青森県の「青池」にも行った事があるが、また違う青さだ。水に含まれる鉱物が光に反射して何やらかんやらで青いらしい…。
 
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↑「青い池」というより、小学生が絵画で描く水面みたいな色だ。
@青い池 (北海道上川郡美瑛町字美沢)
 
ここからは基本的に富良野に向かいつつ色々寄りつつという感じになる。美馬牛の近くの「四季彩の丘」に立ち寄り昼食を食べようとしたが、メニューがちょっとアレだったので、そこから見えていたログハウスのカフェ「(ふう)」に入った。
 
話を聞くと元は神戸の方らしく、まさかこの地で観光客以外の関西弁を聞くとは思っていなかった。横で他のお客さんと話していたのを聞いていたが、真冬に-20℃くらいはザラだが、京都や神戸の底冷えの方が体感的に寒い…という話が印象的だった。
 
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↑あったかい雰囲気で食べる野菜カレーは最高!移住したろかと思った瞬間だ。
 
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↑店内で悪さをしたので嫁さんに怒られ凹む息子。
@Lunch & cafe 風 (北海道上川郡美瑛町字新星)
 
四季彩の丘に戻り、早咲きのラベンダー畑やチューリップ畑を見学。ここも美瑛らしい景色が広がり感動する。何気に売店を覗くと、今が旬のアスパラの素揚げが\200で売っていた。注文してから揚げて塩を振って完成。単純なのにうまい、うますぎる!
 
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↑今まで食べてきたアスパラは何だったのかと思う程うまい!子供の頃嫌いだったのが嘘みたいだ。
@四季彩の丘 (北海道上川郡美瑛町字新星)
 
富良野の宿に向かいつつ、欲張ってもう1件、あの有名な「ファーム富田」に立ち寄った。ラベンダーは早咲きのものが少しだけある状態だったが、ポプラの葉が新緑でいい感じ。少し冷たくなってきた風を浴びながら3人で1つのラベンダーソフトをパクついた。
 
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↑少ないラベンダーを多く見せているが、最盛期には比較にならない面積になるらしい。
@ファーム富田 (北海道空知郡中富良野町字中富良野)
 
宿の夕食の時間の兼ね合いもあり、観光はそろそろ切り上げないといけない。地元食材を買うためにスーパーを経由し、宿泊地の「ホテルベルヒルズ」に到着。
 
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↑ホテルの窓からの景色。大雪山系の姿が美しい。
@ホテルベルヒルズ 413号室 (北海道富良野市北の峰町)
 
ここの夕食、息子の分は幼児バージョンと思いきや、普通にデブの小学生でも満足しそうな量があり、息子が残した分が勿体ないので頑張って食べたが多すぎて無理だった。かなり美味しかったので残念だ。