vol.6に引き続き、ローカル用475系を。
 
以前にも述べた通り、475系はやはり急行色がよく似合う。控えめで景色によく映えて美しい。そんな475系もあれよあれよといううちに赤いのやら白いのやらに塗り替えられ、この時点(1988年3月)で残り2本位になっていたと思う。
 
ちょうどこの頃は、近年まで装着されていた「TOWN トレイン」のヘッドマークが付き始めた頃で、絶滅寸前だった急行色との組み合わせはかなりレアなのではないかと思う。
 
イメージ 1
↑窓のゴムも白色で色々国鉄臭さが残る475系急行色
  北陸本線 高岡 (富山県高岡市下関町) 1988.3
 
元々このカラーが好きだったこともあり、現在1本だけ残るリバイバルの急行色も、末長い活躍を祈るばかりだ。