北陸本線には様々な特急列車が走っているため、どうしてもそっちに目が行きがちだが、ローカル線の車両もかなりバラエティに富んでおり、国鉄型の気動車が様々なカラーに塗り替えられていた。
 
その中でもひときわ残念な塗装が2代目高岡色だろう。
 
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↑なぜこの駅で降りたかよく覚えていないが、よく撮っていたもんだ。
 城端線 東石黒 (富山県西礪波郡福光町下吉江) 1995.5
  
引退間際に大糸線で凛々しい姿を見せたのと同じキハ52とは思えないカラー。4色も使ってこれか!と言わんばかりの残念なカラーだ。
 
でも、撮っておけば18年後にこうしてネタになるのだから、写真って面白い。