■1月5日(土)
 
直江津駅近くの○ーソンで車中泊し、深夜2時過ぎに起床。こんな時間にという感じだが、定期列車時代に撮れなかった画が撮れるので頑張ってみた。それは、上下の「日本海」の並びで、上りが52分停車し、下りが6分停車する。睡眠を優先して30分位の撮影に留めたが、時間が足りずもう少し無理しておいても良かったかと若干後悔した。予想通りホームは撮影会状態で、↓のアングルをキープするのが大変だった。
 
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↑8003レ/8004レ 寝台特急「日本海」 信越本線 直江津 (新潟県上越市東町)
 定期列車時代には取れなかった並び。私が撮れるのは最初で最後か?
 
朝は米山の俯瞰ポイントを中心に回る予定だが、一度寝て起きる自信が無かったので勢いでそのまま米山まで走り、ポイント近くのパーキングでまた仮眠。漆黒の海は波の状況がよく分からなかったが、明るくなると↓こんな感じ。
 
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 ↑3371M 快速「くびき野1号」 信越本線 米山→笠島 (新潟県柏崎市米山町)
 これぞ冬の日本海の色!
 
前日に購入した弁当をおいしく食べて「北越2号」に備えるが、待ってもなかなか来ない。一緒に撮っていた方に長岡で故障して運転打ち切りと情報を貰ったが、これは困った。2号の折り返しの5号を含め、撮影時間帯に2回のシャッターチャンスを逃してしまった。
 
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↑一度で二度おいしい「ますとぶり 
 
その後、米山から鯨波の間をウロウロしながらポイントを探すが、特に目新しいポイントを探し出せず定番ポイントばかりになってしまった。天気が穏やかになり、超定番ポイントで好条件で撮れる状況だったが、気が緩んでこんなトラップに引っ掛かってしまった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 ↑1056M 特急「北越6号」 信越本線 鯨波→青海川 (新潟県柏崎市鯨波)
 まだまだ修行が足りん!
 
その後も色々回り、夕暮れ時を見計らって再び米山へ。10年前に一度列車で降り立って以来だが、海がすぐそこのロケーションが相変わらず素晴らしい。この日は穏やかだったが、季節柄、敢えてここで高い波を見てみたかった。
 
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 ↑信越本線 米山 (新潟県柏崎市米山町)
 暗くなるまで海を眺めていたかったが、次のカットがあるのでそそくさと移動。
 
この日の〆は、露出ギリギリの上り普通列車。この高台から夕暮れの雪景色を見ながら何とも言えない気持ちになった。あぁ、また来たい。
 
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 ↑1346M 普通 信越本線 笠島→米山 (新潟県柏崎市米山町)
 照明の温もり感がたまらない。
 
ここから基本的に帰路に就くが、次に撮りたいのは福井県以西での上り「日本海」。とりあえず富山まで下道を走り、夕食と入浴を済ませ、さてどうしようかな…と考えながらの移動が続く。