特急「北越」の通過が迫っていたので撮影ポイントをウロウロ探し回っていたが、「お、ここええんちゃうん?」と辿り着いた場所は富山地方鉄道の浜加積駅のすぐ横だった。この駅は味がある駅として本でもチェック済みで、機会があれば訪れたい駅だった。
 
「北越」を撮影後、まじまじとこの駅を観察した。窓口跡やラッチなど、当時を偲ぶ役目を終えたアイテムが残っている。その昔、活気があった時はどんな感じだったのだろう。
 
イメージ 1
 
 
意外と列車の本数が多いので撮影はしやすい部類だが、写真の様な「雷鳥カラー」と呼ばれるオリジナルの塗色はなかなか貴重らしい。個人的にやはり地鉄はこのイメージだと思う。
 
2012.5.6 富山地方鉄道 本線 浜加積 (富山県滑川市曲淵)