とうとう明日の上下1本が走ると、特急「雷鳥」は廃止というところまで来てしまった。懲りもせず今日も仕事の合間に某所で「雷鳥33号」の撮影に向かった。100点の光線は通過の3分前に雲に隠れ、2分遅れで走ってきたおかげで並走する普通列車に被られ不戦敗…。結局欲しかったカットが撮れずに廃止を迎える事となってしまった。
 
最終日は休暇を貰ったので、どこかでお別れをしようと思っているが、お別れプランが浮かばないまま出発することになりそうだ。
 
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今日の蔵出しは、人気のボンネット車を。何だかんだいって一番「雷鳥」らしいスタイルだ。スカートの欠き取りやヘッドマークの取付方法の改造などでオリジナルスタイルではないと言われるが、「雷鳥」に与えられた特殊装備なので、私はある意味「京都スタイル」だと思っている。また、個人的に「雷鳥」らしくはあるが、「白鳥」らしくはないと思っている。
 
「雷鳥」廃止まであと1日・1往復。