今日は土曜日。
 
土曜日は、下り臨時特急「雷鳥87号」が運転されるが、この列車の京都総合運転所からの回送と営業中の「雷鳥8号」が高槻駅で並ぶという事で、先々週に大阪へ行く途中に撮りに行ったが、その時点でえらい人だかりだった。
 
ホームからの撮影なので、当然一般の方がファインダーに入る事は想定しなければならず、それを避けるアングルを探すのが撮らしていただいている精神の表れだと思うのだが、中には一般の方に「そこどいて下さい!!」とか注文を付けるアホ(オレンジのジャケット着てたお前や、お前!!)も居るので、本当に肩身が狭い中で撮る事になった(その後、こいつは他の一般の方に「それは違うやろ!!」と注意をされていた。そらそうや。帰れボケ!)。
 
今日あたりのそんなアホが湧いているのか、それとも平和なのか…。撮り鉄は最近評判が悪いので、どうか平和に最終日を迎えて欲しいものだ(って、昨日も同じ事を書いた様な…)。
 
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写真は、そんなアホがまだまだ少なかった1995年11月のもの。国鉄特急色も良いがこの「上沼垂カラー」も絶妙で、数ある塗色変更をした車両のなかでもトップレベルの出来ではないだろうか。残党が「いなほ」「北越」等で活躍しているが、これもあと数年で置き換えの対象の様なので、早めに記録しておきたい。
 
「雷鳥」廃止まであと6日・6.5往復。