今になって振り返ると、写真の質はともかく結構記録性のある写真を撮っているなと感じている。その時はそれほどでもない被写体でも後々貴重になって、追いかけたくても追いかけられない状態になるケースが多々あるので、撮れる時に撮っておく気持ちは常に持っておくべきという事を改めて感じた。
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てな訳で、今日は乗換の待ち時間にたまたま来たまだ485系時代の「つばさ」の写真。福島発着の列車は大体5~7両編成だったが、1往復だけあった秋田から上野直通の列車は所定が9両編成で、この時は増結して11両編成という全盛期を彷彿とさせるものだった。標準系のレンズで撮影したので少し分かり辛いが…。
 
90年代以降、485系グループで間に先頭車が入らない貫通編成で11両というのは私が記憶する限り「つばさ」「白鳥」「雷鳥」「白山」くらいだけだったと思う。最近は2~3編成を繋げて長編成になる列車が多いので、これこそ編成美だと興奮した記憶が蘇ってきた。