📕100%の力ではなく120%の力でやってしまう人
なにかを初めたら全力でやる。
夢中になる。
疲労がたまっていることには気づかない。
それどころかもっともっとできる気がする。
ところが、終わった瞬間にどっと疲れが・・・疲労メーターがあるとすれば疲労度は100を超えてきっと120を指している。 こんな人のことを私は<やりすぎ星人>と呼んでいる。
<やりすぎ星人>はなぜこんなに自分は疲れやすいのかと自分を責める。
<やりすぎ星人>はやり過ぎにやり過ぎを重ねて体がサインを出すまで頑張ってしまう。
📕 自分が<やりすぎ星人>であるということを自覚する
そんな自分との付き合い方はまずは自分が<やりすぎ星人>であることを自覚することだ。
往々にして<やりすぎ星人>は自分がやりすぎていることに気付かない。
目安は何かをやっている時と終わっている時の気分のギャップの激しさ。
やっている時はとてつもなく元気、やり終わったらどよーんとするぐらいエネルギーがないという場合は<やりすぎ星人>に認定していい。
📕やり過ぎない自分作りを目指さない方がいい 「そんな性格は変えればいい人」と人はいう。 そして自分もそう思う。 だが残念なことに人はそんなに簡単には変われない。 ではどうすればいいかというと<やりすぎ星人>という特性をどう扱っていくか考えた方がいい。
📕やりすぎるということを前提に行動を決める 例えば 時間を切る→10分しかしない 個数を減らす→一つしかしない など始める前に制限をかけると良い。
そして大事なことは「はい!おしまい!」と大声で叫ぶこと。
もうちょっとと思う気持ちをそれで切ることができるはず。
とにかく自分の性格をコントロールできるという事実が自信をもたらす。
📕人と同じことができなくても責めない
例えば<やりすぎ星人>の私は基本授業後生徒さんとのランチに行かない。
受講した人は分かると思うがあっさりと授業を終える。
なぜならば、講義の中で120%力を出してしまっているので授業後みんなとランチに行く力が残っていない。
昔はそれができる先生と比較して落ち込んだりしたこともあったが、今はそれが自分の特性をうまく活かすための作戦だと思っている。
📕人生は自分を使いこなす実験の場 私は人生をこんな風に思っている。 自分の特性を理解し、いろいろ試してみて、いい感じで使いこなせるようになる。 そんな実験の場だと思っている。 だから自己探求講座を使った。 だからこころメンテを行っている。 「なんとなく上手く自分を使いこなせている」 そう思えたらラッキーだ!
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