夜中に2階で仕事中、

ちょっとジジのこと様子見てきてくれない?

と母。

どうしたの?って下に降りていくと、

ジジが暗い森の中で迷子になってるかもしれないから、様子を見てきて、と。


ジジって私のおじいちゃんです。

もう25ー6年前に亡くなりました。


ジジは生きてないでしょ?

というと、あらそうじゃないねえ、と母の回答。


夢で、ジジが玄関先に訪れたそうです。

で、私が祖父と話してた、と。

そのあと出て行ってなかなか戻ってこないので、心配になった、とのこと。


すごくリアルな夢だったそうです。


きっと、母のことが心配で、様子を見に来たのかも。


これってボケの始まりなのかなあ。

母は、ジジにとても可愛がられた長女でした。

私もよくジジとおしゃべりしたっけ。

とてもモダンでおしゃれで、

美味しいものや、新しい物が大好きで。

お習字したり、社交ダンスをしたり。

とても物知りで、色々なことを教えてくれました。


ジジ、大丈夫。

ママのことは私に任せてね。

絶対に元気になるからね。