まずは自分の状況を把握してそれから受診しようと考え、①貯金額や働けない間の生活のこと、②子供たちへの説明や③お腹の子の父親であろう人になんて告げるか等、色々考え始めました。

そんなのすっ飛ばして早く受診したら良かったと今になって思います。

でも、その時は少しパニックというか、まさか胎動感じるまで意識をちゃんと向けていなかったことでテンパってしまっていたというか、とにかくまずは落ち着いて考えよう!と状況整理に入ったって感じですかね……


まず考え始めたのは、

①貯金額や働けない間の生活のこと

恥ずかしい話、貯金なんて、1ヶ月生活が遅れる程度のものしかなく、出産後まで働けないとなるととてもじゃないけど節約ごときじゃ賄えない程の額しかなく、生活保護になることすら視野に入れて考え始めました。

ただ、生活保護だと車を手放さなければならない……

そうなると、保育園の送り迎えが出来なくなってしまうし、仕事をするにも車ほど通勤に自由が聞かず、かなり制限を受けてしまうことになるのが見えていたので、最終手段として置いておくことに。

受けられる公的援助を受けさせてもらおうと、とりあえず色々調べると、住宅確保給付金という、低所得者対象に家賃を保証してくれる制度があることが分かり、それに申し込ませてもらうことに。

それなら家賃分を生活費に回せる‼️と少し希望がもてたところで今度は受診費用や入院出産費をどうするか考え始めました。

私は長男も次男も帝王切開で出産しているため今回も帝王切開での出産をすることが確定していることで、普通分娩よりも手術費用や入院日数が多いことでお金がかかる事が明らかだったので、とりあえず医療費の限度額適用認定証を取得し医療費を抑えることに。

私自身、離婚するまでは生命保険に入っていたので、帝王切開でも保険料を請求していましたが、離婚後、少しでも出費を減らすために自身の保険は解約してしまっていたのでお金が保証される宛はなく、できるだけお金がかからない方向でかんがえました。


ここまで読んでいただいてわかるかと思いますが、私はあまり深く考えることが出来ないというか苦手と言うか……

ある程度の方向性が決まると「あとは何とかしていくしかない‼️」と考えることを止めてしまう性格で💦

悪い癖だなぁとは思いつつ、深く考えようとすると逆に混乱してしまったり、パニックになってしまう事があり、深くは考えないようにしています。


次に考え出したのは

②子供たちへの説明

お腹にいる子はもちろん、離婚した元旦那(子供たちのパパ)の子ではありません。

しかも、彼氏でもない(というか離婚して彼氏なんて作ってない)、友達以上恋人未満?セフレ未満?というなんとも微妙なラインの人との子供であることが分かっていた(というよりその人としか体の関係は持ってない)のでまずどこから説明していいか……

そもそもお腹に赤ちゃんがいると話す前に、この子をどうしたいのか考えることから始めました。

私の現状として、実家は新幹線と在来線乗り継いで4時間かかるところにあるし、両親ともにちょっと昭和寄りの考え方だから、シングルマザーで父親の違う子供妊娠したなんて言ったら怒り狂ってしまうんだろうなぁとか、長男と次男のパパに対しても、父親の違う兄弟を作ってしまったことは裏切りに感じてしまうのかなぁ……とか色々考えました。

(元旦那との離婚の経緯などについては別でブログとして上げますね)

でも、だからといって一緒に生活している長男と次男に隠し事をするのは嫌だったし、“子供だから”というような理由で伝えないことや誤魔化すことはしたくなかったので、とりあえず正直に言うことにしました。


子供たちに赤ちゃんがいることを告げたのは確か4月の初めだったと思います。

『ママ、最近太ったじゃん?これね、太ったんじゃなくて赤ちゃんがお腹に来てくれたんだよ』

『でも、長男と次男(ちゃんと名前で呼んでますがブログなので)とはパパが違う子です。でも、長男と次男と一緒でママのお腹に来てくれたママの子だよ』

『ママは赤ちゃんがお腹に来てくれて正直迷ってます。長男と次男との生活がまずは大事だと思ってるから、家族が増える事に対して2人がどう思うか気になってる』

『さっきも言ったけどお腹の赤ちゃんは2人とはパパが違うから、2人の気持ちとして赤ちゃんを末っ子としてお家にお迎えすることが嫌じゃないかなとか、正直な意見を聞きたいです。』

2人の反応はそれぞれ違いました。

長男は

長男「パパが違うなら血が繋がってないってこと?」

私『パパは違うけどママは長男と一緒だから半分血は繋がってるよ』

長男「んー、でも半分違うなら嫌」

私『いやかぁ……ママは家族としてお迎えしたいって思ってるけどどう思う?』

長男「ここ(今の自宅)でママと次男と住んでいたいし、もう転校したくない‼️赤ちゃんが来たらもしかしたらまたお引越しとかになるかもしれないでしょ?お引越しになるくらいなら赤ちゃんいや‼️」

(離婚時に私の両親と、生活が厳しくなったら子供を連れて実家に帰るという約束をしていたための発言だと思います。)

私『ママ頑張るよ‼️ママ、長男と次男と赤ちゃんとみんなでここで暮らしていきたいな』

長男「ママ、無理するでしょ。お仕事ばっかりも嫌だし、僕は今の生活がいい‼️」

私『ママは無理しない‼️ママもここで生活していきたいもん。もうお引越しはしたくないよ』

長男「んー、わかんない。ちょっと考える。」

という反応。


次男は

次男「赤ちゃん?男の子?女の子?」

私『まだ分からないけど、次男がお兄ちゃんになるね』

次男「早く会いたいなぁ」

私『パパ違うけどいい?次男も赤ちゃんもママのお腹から生まれる子だから、半分は血が繋がってるけど、お兄ちゃんしてくれる?』

次男『僕もママのお腹から生まれたんでしょ?お揃いだからいいよ‼️弟かな?妹かな?』

という反応。


その日は伝えるだけにし、また話し合うことにして終わりました。


次に最大の難関

③ お腹の子の父親であろう人になんて告げるか

実は、未だに伝えていません。

私のことでは無いので詳しくは書けないのですが、彼の生い立ちや複雑な家庭事情も知った上で、彼がなぜ子供に対して苦手意識を持っているか、なぜ自分の遺伝子を残したくないと頑なに言っているのかを知っています。

そして、彼がちゃんと避妊をしてくれていたことも知っています。

多分、妊娠に至った日と、なぜ避妊に失敗してしまったのか思い当たることもあります。

本当なら、常識的には、どんな理由があるにせよきちんと告げてどうするか決めていくのが筋なんだとはわかっています。

それでも私は伝えていません。

これからも伝えるつもりはありません。

現在の関係性は友達以上親友未満。

体の関係は絶っています。

だからいいという訳では無いけど、父親になってもらう気はありません。

この思いは三男を産んだ今でも変わりません。

このことに関しては多分お叱り意見の方が多いとは思います。

それでも父親であろう彼に子供がいることを伝える選択肢は存在しませんし、それはこれからも変わらないと思います。


最後にお腹の子に関して

長男が受け入れたくないというような意思があることや、今後の生活のことを考えると、特別養子縁組で望まれて暖かな家庭に引き取られることがこの子の幸せに繋がるのでは……と考えて、区役所の保健師さんや子供家庭センター(いわゆる児相)の職員さんにも相談し、一旦は特別養子縁組の方向でかんがえていくことにしました。


そんな中迎えた初受診日。

保健師さんや子供家庭センターの職員さんとの情報共有や連携なども考えて市内でも中核病院的な大きい病院の産婦人科に受診することにしました。

子供たちや保健師さん達以外に妊娠を告げていなかったので、保健師さんが付き添って受信してくれることに。

病院の玄関ホールで保健師さんと待ち合わせ初受診。

担当してくれた女医さんを「今日が初診?え?」と戸惑わせてしまいほんと申し訳なかった……

エコー検査的にも既に胎児は32週にはいっており、性別もわかる状態で、腹部エコーではハッキリとした顔立ちも男の子のシンボルもしっかりと見せてくれて……

《私の最後の子なんだ……》と思うと育てたいという思いが膨らんできました。

(帝王切開3回目が決まっている状態なので、それ以上の妊娠出産は子宮破裂などのリスクが高すぎるため、基本的に3回目の帝王切開を迎えた産婦さんには3回目の出産時に卵管結紮などの避妊処置が進められます。)

出産時に卵管結紮もすることが確定していたため、私が妊娠出産するのは良くも悪くもこの子が最後。

そう考えると余計に愛しさが増してしまい、特別養子縁組に対しても迷いが生まれ始めていました。