フルーツ講座は2回目で、前回出席しましたのは、昨年の初秋に
葡萄の講座でお伺い致しました。
一年中出回っているリンゴですが、旬は9~12月。
リンゴと一口に言っても、日本だけでも2000品種はあり、
出回っているものでも200品種ものリンゴがあるそうです。
きおう(黄王)、ゴールデンデリシャス、弘前ふじ、昂林(こうりん)、秋茜、
北紅 あおり13号、北斗、おいらせ の8種を食べ比べ致しました。
これだけの種類を食べ比べられる機会はありません。
同じ赤でも微妙に違いますし、果肉の色も黄色っぽいもの、白っぽいもの、
果形や大きさも、果点の入り方も違いました。
お味や香りもこんなに違うのかと、少々驚きました。

お気に入りのリンゴは北斗。ふじ×父親不明の中生種。
蜜入りで香りや酸味が程良く、シャキシャキとした食感でした。
この蜜入りのリンゴですが、日本では大変好まれているものの、世界では
ウォーターコアと言われ、好まれないそうです。
私もそうですが、この蜜入りを見ると「美味しそう!」と思ってしまいますが、
蜜の正体はソルビトールで、リンゴに吸収されなかったものが蜜として
リンゴに出てくるもので、蜜自体は甘くないのだそう。
また、蜜入りリンゴは貯蔵に向かないので、早めに頂くのが良いようです。
紅茶教室の講座へ伺ったのもすごく久し振りのことでした。
しかし、いつもながら気持ち良く迎えてくださり、名前も憶えていてくださって
とても嬉しかったです( ´艸`)来週末の講座にも伺いますので、宜しくお願い致します。
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