友達からよく言われるのが「さみしそう」。
さみしくない時も言われるから、きっと、そんな顔なんだと思う。
「ちゃんと食べてるの?」も、よく言われる言葉。
食べてるよ、って答える。
わたしなりに食べてるつもりだから。
食べたくないときは食べないし、食べたいときはたくさん食べる。
心を許せる人といるときは、たくさん食べられる。
ひとりでさみしいときは、食べない。
楽しいと食べられるけど、さみしいと食べられない。
野生の動物から見たら「贅沢な」って思われそう。
この前の同窓会では、わたしがビールを飲みすぎないように、幹事や友達に監視されていた。
三次会に行こう、という時点で、わたしは半分眠っていて、よく知らない男の人に腕を引っ張られた。
三次会に行こうよ、とか言ってた気がする。
だけど女の友達がわたしを引っ張ってくれて「あんた離しなさいよ!」と男の人から離してくれた。
またのみすぎだね!と叱られながら、わたしは笑いながら無事に帰宅した。
支えてもらってる。
友達は少ないけれど、いろんなところで支えてもらったり、元気をもらったり、助けてもらったりしてる。
家族にも。
ひとりだけど、ひとりではないんだなぁって思う。