本を読んでいると、時間があっという間にすぎている。
今日も食欲なかったけど、親が梨をくれたり、親戚がシュークリームくれたり。
梨はまだ冷蔵庫。
「二十世紀」と大きくプリントされている紙に包まれて冷やされてる。
シュークリームをお昼ごはんとして食べた。
お腹がすかない、のは心が何かでいっぱいだからなのかな。
明日になれば、お腹がすくのかもしれない。
いい年して、わたしはまだ中身は小娘なんだ、と思った。
普段は、1人でも生きていけるもん、とか思いながら、突然のさみしさに襲われたときは親に会うとホッとする。
まだまだ、わたしは小娘です。
だからわたしの命をまずは10年ずつ両親にあげてください、って時々神様に本気でお願いする。
まだ、わたしは強くないから。
頼れる人がいないと生きていけないから。
わがままし放題で、親にものすごく迷惑をかけながら生きてきて、無口なくせに生意気で、可愛らしくない娘だけど、だけどいてくれないとダメなんだ、って思うから。
都合のいいときだけ、神様が存在する。
神様は呆れていると思う。