昨日の小学生のリトミックで、

「友達にリトミックってなに?って聞かれたら何て言えばいいの?」

と聞かれました。


一言で答えることが難しいリトミック。

私も、

「じゃあ、なんて答えたらいいと思う?」

と逆質問。

子供たち・・

「歌ったり。叩いたり。音楽に合わせて・・う〜ん」


「動く」という言葉が出てこない!


子供たちにとって、「動く」は当たり前のことになっているのかな。


答えは一つではないし、

一言でまとめるには、

まだまだ修行の足りない私ですが・・


私から伝えたことは

「身体を楽器にすること」

動くことで身体(筋肉)が音楽を学んでいることを伝えました。

それから、ダンスと違うのは、

決められた振り付けがあるわけではなく、

自分たちのアイデアを出して創ったり、

即時的なことをたくさんしていること。

今。発表会に向けてプラスティックアニメを創作中なので、

これは妙に納得がいった様子でした。


ピアノのレッスンでもダルクローズを取り入れてはいますが、

グループレッスンの良さは、

それぞれの考え、気持ち、疑問。。

いろいろ共有できるところ。

一人の疑問をみんなで考える。

答えは出なくても、いろいろな考えがあることを知るきっかけになるでしょう。

学校では自分の意見を言うことができなくても、ここでは言わされる(笑)

少人数だからこそ、新しい扉を開くきっかけにもなると思います。