少しずつちゃみいの木のリトミックについてお話していこうと思います。
まず、、リトミックという言葉は知っていても、リトミックでどんなことをするのか、学ぶのか、知らない方が多いのではないでしょうか。
幼稚園入園前の小さな子供たちは、ママやパパのお膝の上で音楽を一緒に楽しむことから始めます。幼稚園や保育園の先生たちがするような手遊びや触れ合い遊びもそのひとつです。
私たちリトミック指導者は同じ手遊びをしていても、言葉には出しませんが、音楽の要素を何か目的にして行っています。
満3歳を過ぎたあたりからは、身体的にも精神的にも乳児から幼児に変わりますから、お膝の外に興味を示し、行動していきます。
音楽と共に動くことで音楽の要素を身体で学んでいくのがリトミックです。
幼稚園クラスは将来、楽器を始めるときにすでに音楽が身体に入っていることを目指して、土台作りをしていきます。
