2017年9月にオープンした、小牧市中部地区認知症カフェ・和(なごみ)。
3月開催で、7ヶ月を迎えました。
この日は、足を痛めて松葉杖でしたので、スタッフとしてではなく、一般のお客さんとしてカフェに足を運び、終了後はスタッフとして打ち合わせまで滞在。
今回初めて子ども達を同伴し、認知症カフェの中で、私の側を離れた子ども達がどんな風にこの空間を過ごすのか、遠目で見ておりました。
長女は、終始次女のお世話役をしながら、社協職員さんとコミュニケーションを交わしながら、甘いお菓子をつまみ。
長男は、得意の折り紙を持参し、年輩のボランティアさんにいくつもの作品を見せては、得意気にプレゼントしてました。
一番小さなみーちゃんは、そこらじゅうで可愛いといじられながら、
「だっこはしないけど、おててならさわってもいいよ」
初対面の高齢者さん達に、かなりの上から目線でお姫様発言炸裂しまくりでした
子ども達も、対応する社協職員さんやボランティアさん達も終始楽しそうで、同伴してみてよかったー。
「来月もまた行きたい」
3人共そう言ってくれました
親としてできることは、 例えばこの活動に参加することで、この子達がこの地域で育っていく時に、支え合い、見守ってもらえるつながりを、残していけるかなと。
こういう経験を重ねて、地域に校区以外の友達や顔見知りの大人がたくさんいることに気づいたり、認知症について興味を持ったり、あの子達が将来を考える時の選択肢の一つになればなぁと思っています。
次回は4/14(土)9:30~11:30です。