勉強させたい母 出来なくて拗ねる子供 | 私を育てる育児の時間

私を育てる育児の時間

子育てが分からず、自分の人生を振り返ると、自己肯定感最底辺の私がいた。ママになって、子供に気づかされた事などを絵と一緒に綴ります

自粛期間中、小学校一年生のいる我が家。

 
一年生って、そもそも
学校で授業受けた事ないんですよね。
 
だから、
アプリでチャイムを流して
起立、礼、着席!
 
なんて言いながら
学校ごっこ。
 
楽しい感じで
勉強出来るようにしていたのに…
 
 
いよいよ
次の週から分散登校が始まる!
という頃。
 
 
もうちょっと勉強真面目にやった方が
良いんじゃないかなーって
気がしてきた、母。
 
 
で、子供の勉強をいつもより
じっくり見てみると…
 
 
前から気になってたけど、
 
問題文を読まずに答えようとする娘を見て
 
→母のイライラ1point
 
 
「問題文を読んだ?」
と母が聞くと
「あ、そっか。読んでなーい!」
と軽〜い感じの答え
 
→母のイライラ2point追加
 
 
で、問題文を読むが…
文字を飛ばして読んでしまっている。
案の定、理解してない。
 
→母のイライラ3point追加
 
 
母「もう一回ゆっくり読んでみよっかー!」
と、声大きめで伝える
 
子供は、やっぱり文字を飛ばして読んでしまい
まだ、理解できず
 
→母のイライラ10point 追加
 
 
「もう一回、読んでみよっかー!」
 
 
子供 何回も読んだのに…もうやんない。
 
→母 💢‼️
 
 
 
母は、うちの子が
簡単な計算は出来るのは知ってます。
 
なので、何を聞かれてるか問題さえ理解すれば
すぐ分かるはずなのに!!!
はずなのに〜!!!
 
 
と、いう感情と同時に
 
 
これ以上言っても
やる気にはならないだろう。
と、冷静な視点もある。
 
 
さて。
 
どうしよう。
 
 
 
今、何が起きてたか
瞬時に
母の脳内で想像してみる
 
 
母のきもち
 
 
 
そして子供のきもち
 
 
子供は子供なりに
頑張ろうとしているのに
 
 
焦りを感じてる母には
分かって貰えず
否定されてると感じてるんじゃないか?
 
という仮説が降りてきました。
 
 
そう言えば
母も「もう一回読んでみよっかー」
の言葉の裏には
 
45分座らせたい、
とか。
学校でちゃんと勉強出来るようにしなきゃ、
とか。
この位の問題は解いて貰わないと安心出来ない、
とか。
言葉以上の重い気持ちを上乗せしてました。
 
 
密かに重い要求が
沢山あったな…。
 
 
多分。
そういうのって、漏れてる…。
 
こういうのがウザいって
言われるやつか。
 
 
母、反省💦
 
 
そして
こう伝えてみた。
 
 
「今、頑張ってやっていたのに、
分かってあげられなくてゴメンね。」
 
「難しいのに、よく何回もチャレンジしたよね」
 
 
すると
 
「何回も読んでって言われるのが嫌だった」
 
と言いながらも
 
 
また解き始める。
 
 
 
コレだったか!
 
 
これ。
今後も気を付けなければ…
胸に刻みます。