ドン・ウインズロウ『フランキー・マシーンの冬』上下巻 | 音盤ながし

ドン・ウインズロウ『フランキー・マシーンの冬』上下巻

 3時のコーヒータイムを終えたら外に出て草刈と除草剤散布をしようと思っていたら、雨が降ってきた。しかも雷も聞こえるので外仕事は中止。店番しながらブログ書いて暇つぶし。

●ドン・ウインズロウ『フランキー・マシーンの冬』上下巻

 元マフィアの殺し屋、その正確無比な仕事ぶりからフランキー・マシーンの異名を持つ男フランク・マシアーノ。そんな伝説の凄腕も、今や62歳。 " 餌屋のフランク " として地元サンディエゴの人達から親しまれている。そんな引退した元マフィアが、突然命を狙われることになる。何故か?相手は?命を狙うほど自分を恨んでいる奴は一体誰なのか、過去を振り返る。逃げながら闘い、闘いながら逃げそして考える日々が始まる。
 ギャング物であり、クライム・ノベルなので、暴力や殺人のシーンは多い。でありながら陰惨な感じがしないのは、スピーディーなストーリーの展開と、悪い奴らながらちょっとユーモラスなセリフ、そしてフランクの筋の通った正義漢(ギャングなのにw)、これらの要素が物語を悪漢小説ではなく、極上のエンタテイメントとしているように思う。
 なんといってもフランク、腕っぷしだけでなく頭脳も冴え度胸も人一倍、そして家族思いの老フランキー・マシーンがかっこいいんだよ!。
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