BUDDY MILLER『THE MAJESTIC SILVER STRINGS』 | 音盤ながし

BUDDY MILLER『THE MAJESTIC SILVER STRINGS』

 今日、近所の農家からアスパラをいただいた。初物ですよ、ありがたや。

●BUDDY MILLER『THE MAJESTIC SILVER STRINGS』

 バディ・ミラーをリーダーに、マーク・リボー、ビル・フリーゼル、グレッグ・リースというギターの名手達が集ったバンドのアルバム。リリースは2011年、レコーディングは2010年にバディがプロデュースを行ったロバート・プラント『バンド・オブ・ジョイ』制作中の合間に行われたそうだ。
 バディ、マーク始め皆好きなギタリスト達のアルバムなので、自然そのギター・プレイ、そして熱いアドリブの応酬なんかを期待して聴き始めたが、それは見事に裏切られたな(笑)。皆さんプロ中のプロ、充分に大人である。穏やかで余裕のセッション。彼等の好きな古いカントリー・ソングが取り上げられ、パティ・グリフィン、エミルー・ハリスなどゲスト・シンガーが華を添える。地味なアルバムである、で聴き続けていると地味が滋味に変わってくる。滋味なギターなんて、そう弾けるもんじゃないし。う~ん流石!
 先の4人のギタリスト達のボトムを受け持つのはドラムのジェイ・ベルローズとベースのデニス・クロウチ。知る人ぞ知るT・ボーン・バーネット~ジョー・ヘンリーがプロデュースするアルバムの常連であり、先の4人もまたそのセッションの常連だ。つまり、これは、ギタリストのアルバムというより、T・ボーン~ジョー・ヘンリーの諸作に連なるアメリカーナってことになる。
ザ・マジェスティック・シルヴァー・ストリングス/バディ・ミラー
¥3,465
Amazon.co.jp