パンタ『PANTAX'S WORLD』
黒岩比佐子『パンとペン 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い』、ようやく半分まで読んだ。
●パンタ『PANTAX'S WORLD』
頭脳警察を解散しソロ一作目としてリリースしたアルバムがこの1976年作。俺が二十歳の時。だけど残念ながら本作を聴いたのはずっと後のことだった。なんで素通りしちゃったのかな?あの頃聴いていても絶対に好きになったアルバムのはずなのに。パンタのソロは『マラッカ』から聴き始めた。大好きなアルバムだったのに、何故かそこから更にパンタの未聴盤へ向かうことはなかった。あの頃は聴きたい音楽がいっぱいありすぎたんだよね。
さて『PANTAX'S WORLD』です。チャーのギターがフィーチャーされていて、これがかっこいいんだよ。チャーはまだ売り出し前で、スタジオ・ミュージシャンだった頃のプレイなんだけど、やはりセンスの良さは隠せない。また塩次伸二のギターも渋く光ったプレイで好印象。チャーと塩次というタイプの違ったギタリストを曲によって使い分けてる。この辺、パンタのセンスなのか、プロデューサーのセンスなのか?ウィーピング・ハープ妹尾のブルース・ハープも効いてるし、ホーン・セクションも加わり、厚いロック・サウンドを聴かせる。というようにサウンド的には申し分なし。
そしてそれ以上にパンタがいい!その曲も歌も文句なしにいい!パンタは詩人だね。ロック詩人。攻撃性とロマンチシズムが同居した男臭い詞がじつにかっこいい。そしてその吐き出すような歌声にも色気がある。余分な物をそぎ落とした骨太な歌声が痛快だ。きっと、人間として、男として素晴らしい人なんだよ、パンタはさ。
●パンタ『PANTAX'S WORLD』
頭脳警察を解散しソロ一作目としてリリースしたアルバムがこの1976年作。俺が二十歳の時。だけど残念ながら本作を聴いたのはずっと後のことだった。なんで素通りしちゃったのかな?あの頃聴いていても絶対に好きになったアルバムのはずなのに。パンタのソロは『マラッカ』から聴き始めた。大好きなアルバムだったのに、何故かそこから更にパンタの未聴盤へ向かうことはなかった。あの頃は聴きたい音楽がいっぱいありすぎたんだよね。
さて『PANTAX'S WORLD』です。チャーのギターがフィーチャーされていて、これがかっこいいんだよ。チャーはまだ売り出し前で、スタジオ・ミュージシャンだった頃のプレイなんだけど、やはりセンスの良さは隠せない。また塩次伸二のギターも渋く光ったプレイで好印象。チャーと塩次というタイプの違ったギタリストを曲によって使い分けてる。この辺、パンタのセンスなのか、プロデューサーのセンスなのか?ウィーピング・ハープ妹尾のブルース・ハープも効いてるし、ホーン・セクションも加わり、厚いロック・サウンドを聴かせる。というようにサウンド的には申し分なし。
そしてそれ以上にパンタがいい!その曲も歌も文句なしにいい!パンタは詩人だね。ロック詩人。攻撃性とロマンチシズムが同居した男臭い詞がじつにかっこいい。そしてその吐き出すような歌声にも色気がある。余分な物をそぎ落とした骨太な歌声が痛快だ。きっと、人間として、男として素晴らしい人なんだよ、パンタはさ。
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