ジョージ・ベンソン『It's Uptown』 | 音盤ながし

ジョージ・ベンソン『It's Uptown』

 喜びも悲しみも雪しだい(笑)大雪と予報されながらあまり降らないと、やっほ~もうかった~と喜び、やまずに降り続く雪を眺めては、やれやれまたタダ働きの雪カキだと悲しくなる。まったく雪国の生活は雪に振り回される。
 只今、山田風太郎『幻燈辻馬車 上巻』読み終えて下巻ちゅう。

●GEORGE BENSON QUARTET『It's Uptown』
 ブリージンより10年前、'66年のジョージ・ベンソン。颯爽と精悍でかっこいいよ。バリトン・サックスとオルガン、それにベースレスでドラムのカルテット。ソウルフルでグルーヴィーなジャズですね。僕が最初に聴いたベンソンも、ジャック・マクダフのオルガンをバックにした演奏だったから、オルガンを入れたソウル寄りのジャズってのが彼の十八番だったのかな。歌もすでに歌っているし、当時からシンガーでもあったわけですね。ロニー・スミス(リストン・スミスじゃないよw)のオルガンがファンキーで黒い。オルガンってゴスペルっぽさも感じられるから、そのへんが黒さの源かなと思ったり。ロニー・キューバーのバリトン・サックスも溌剌としていて良い感じ。スタイリッシュなジャズなんだけど、ベンソンのギターの音が、割れる程太くワイルドな瞬間もあり、ジャケット写真の痩せたベンソンからの印象もあって、野生のかっこよさも感じられて、このジョージ・ベンソンは良いですね。
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